MINORU NIIHARA "ROCK ME BABY!!!"

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GREETING & 四方山話etc

にっちもさっちも

2014年09月15日 09時19分35秒 | GREETING
おはようさん。

6時半起床。

朝晩はめっきり肌寒いですが、如何お過ごし?

今日が「敬老の日」と言うことをすっかり忘れておった。

わしが子供の頃、54歳の人は確実に老人の範疇だったな。(笑

そんなことを子供達に話してたら

「パパは老人なの?」と息子が聞いてきた。

「老人に見えない?」と聞くと息子苦笑してた。

おいおい、そこは否定するところだろ・・・

さてさて、大変な事態になった。

何がって?

朝日新聞の慰安婦誤報が発端となった「強制連行」

朝日や韓国は「強制連行」では分が悪いとなった今「普遍的人権問題」とすり替えた。

えらい話になってもうたな。

これは壮大なブーメランとなるぞ。

そんなこんな思いながら興味ある記事を目にした。

ちょっと長いが抜粋する。

「「慰安婦問題の核心は、「強制連行かどうか」だ。
もちろん、当時の交戦国(オランダなど)の女性を何人か動員した例外ケースは、それとは別に処理するのが妥当である。
一言でいって、「大規模な強制連行」を立証する決定的な証拠は現在まったく無い状態だ。
親によって売られたり、悪徳業者に騙されたことはあるが、こういうケースは「大規模な強制連行」と見るには、実際には無理がある。
当時の「不適切な因習や社会一般の犯罪」とするのが妥当である。
「強制連行」の決定的な証拠もない状態で、しかもこれを支えていた「吉田」という人物の証言(「慰安婦狩りをした」)が虚偽と明らかになった状況であれば、普通なら、慰安婦問題は消滅の段階に入るのが自然だ。
しかし「強制連行」という争点ではなく、「普遍的人権」という概念がそれを代替して、この問題は消滅せず、持続する兆しを現在見せている。慰安婦問題の核心争点(強制連行)が抜け殻となった状態で、朝日をはじめとする韓国、中国、国連などが掲げる「普遍的人権の問題」というのは、率直に言って、その名分が非常に弱い。
少なくとも特定の国に対して法的責任と謝罪、賠償を要求するなら、基本的物証はもちろん明確な因果関係などを適切に説明する必要がなくては(相手が動けなくなるレベルにならなければ)ならない。
ところが、道徳的側面が強い「普遍的人権の問題」というイデオロギーの物差しを、特定の国に突きつける今の雰囲気は、見方によってはあまりにも「ごり押し」に見える可能性がある。
なぜなら、地球上で「普遍的な人権問題」から自由になれる国は一つもないからである。
普遍的人権は、たとえば「戦時女性」だけではなく、古今東西「平時女性」にもすべて該当する。
さらに、普遍的人権のカテゴリには「児童虐待」や「貧富の格差」「家庭内暴力」「低賃金」など、いろいろな種類の問題がすべて入るのに、地球上の多くの国の中で「日本にのみ」、そしてその多くのテーマの中からなぜ「戦時女性」だけを選んでそこまで問題にするのかについては、しっかりとした名分と論理が全くない状態だ。」(バンダービルドより)

「従軍慰安婦問題」、にっちもさっちも状態。

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