大槻ケンヂ氏と山本恭司先輩と

お二方と雑誌の取材で対談をやってきました。

いつ話しても、大槻君は楽しい。

なんて言うか、大槻君にはヴォーカリストとして大いにシンパシーを感じるのよ。

そうなのよ・・・爆音バンドのフロントマンとしての悲哀をお互い共有しておるからか？

他には理解できないであろう、大勢のお客さんと馬鹿テクバンドに挟まれての孤独感を感じながら、お互いショウビズの修羅場をくぐり抜けて来た同志なのよ。

そして、会う度にその栄誉を称えあい、無言のうちに傷を舐めあうのよ・・・（笑）！

今まで、大槻君とはプライベートで友人としての付き合いがあった訳ではないけれど、なんか兄弟のような親近感を感じずにはおれんのよなぁ～。

なんか、これから長い付き合いになりそうな気がする・・・と勝手に片思いのように思っている。

山本恭司さんとは長いですなぁ～。

ざっと27年になる・・・・。

ひぐっつあんの紹介で始めてお会いしたのだけど。

恭司さんはあの写真の笑顔の通り、穏やかで気さくで聡明で、ちょっとHなんだなぁ～（笑）。

絵に描いたようなギター馬鹿と言っては先輩に失礼か？

日本のロック界の宝ですな。

恭司さんと一緒に演奏ができるのは本当に光栄ですわ。

1月に出る、恭司さんプロデュースのアルバムも素晴らしいから是非聴いてください。

ちなみに、オフィシャル・サイトにてダイジェスト音源が試聴できます。
今すぐアクセス！！

さて、明日は早朝に神戸へ出陣。

久しぶりの「さんにーごライブ」だよ！

本当に楽しみですぅ～♪

その後、京都、大阪とやります。

思いっきり歌いますよ～♪

では！

ガンバ大阪！

最近、とんとご無沙汰だったサッカー。

僕はワールドカップの時期のみ夢中になる、期間限定にわかファンの典型ですが・・・。

サッカーには決して詳しくないのですが、今日のガンバ大阪の試合を観戦していて、なんかとても感動した、実はちょっと泣いた。

確かに、マンチェスターは一枚も二枚も上手だったけれど、それにしてもガンバ大阪はよくガンバッたと思うなぁ。

ガンバが初めてゴールを取って、その1分後に相手にゴールされた時は悲しかったけれど、あれはガンバの選手も舞い上がって、一瞬気が抜けてしまったんやろ・・・人の子やモンな。

歴史的瞬間の余韻に浸る間もなく・・・だもんね。

これから、日本の選手はひとまわり大きくなって試合が出来るような気がする。

たとえ、どんな強豪から先制のゴールを決めても、今日みたいに舞い上がって隙を見せるようなことは無いと思う。

それにしても、さんまさんにはちょっと残念な気がした。

たとえ、さんまさんがいかにマンチェスターのファンだとしても、試合前のあの言い方はいかがなものか・・・。

もうちょっと日本のチームを応援してやっても良いだろうに・・・。

アナウンサー「もしかしたら奇跡が起こるかもしれませんね！」
さんま「いや、奇跡なんか絶対いらん！マンチェスターを決勝で見たいやんなぁーみんなぁ～！」

まぁ～人それぞれ思い入れがあるのだろうけれど、なんかちょっと残念な気分になったよ。

結果は５－３でマンチェスターの勝利でしたが、試合内容はガンバ大阪も結構強かったのではないかと思っているけれど。

どうなんでしょうかね？