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北に核技術移転か 朝鮮総連系企業、レアアース抽出

2018年10月29日 07時33分15秒 | 政治経済

北に核技術移転か 朝鮮総連系企業、レアアース抽出

10/28(日) 22:50配信 産経新聞
 
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の貿易会社が、北朝鮮側と合弁会社を立ち上げ、レアアース(希土類)の抽出技術を北朝鮮に移転した疑いがあることがわかった。希土類の採掘、処理の過程で天然ウランの抽出も可能で、実質的に核開発の基本技術が日本から持ち出された形だ。(加藤達也)

国連安全保障理事会は昨年9月、北朝鮮との合弁を禁止する決議を採択。事業の開始時期とは無関係に、出資などが継続し、未承認で稼働していれば、制裁破りにあたる可能性がある。

政府関係者によると、貿易会社は「国際トレーディング」(東京都文京区)。同社の周辺に東京工業大大学院で学び、希土類を研究した在日朝鮮人学者が存在しており、北朝鮮との合弁事業で戦略的技術や知識などを移す環境を整え、希土類の抽出技術を移転した可能性があるという。同社は登記簿上、昭和62年に成立、平成19年に解散しているが、関係者が完全に活動を止めたかは不透明だ。

北朝鮮側資料では同社は北朝鮮の「龍岳(リョンアク)山貿易総会社」と共同で2000万ドルを出資し、「朝鮮国際化学合営会社」(咸興(ハムフン)市)を開いた。朝鮮国際化学は、平成28年の安保理決議で軍事調達への関与が指摘された「朝鮮連峰(リョンボン)総会社」の子会社と認定。国連は大量破壊兵器開発に関与したとみて朝鮮国際化学の資産を凍結し、監視している。

これまでの安保理北朝鮮制裁委員会や日本政府の調査で、国際トレーディングが北朝鮮側に合弁出資した疑いが浮上。日本の金融当局がさらに調査を進めたところ、凍結された取引口座の存在が判明した。

決議違反となる合弁への出資企業が実質的に存在していたとしても、法人・個人を罰する法律はなく責任追及や技術移転の経緯、実態解明は困難という。



◇トランプ米大統領との首脳会談で「体制の安全の保証」を引き出した金(キム)正恩(ジョンウン)朝鮮労働党委員長にとって当面、優先度の高い課題は国連制裁網の解除とみられる。「合弁禁止」条項の削除は「重大な懸案の一つ」(外務省関係者)だろう。

金氏は自立的、持続的な経済が育たなければ、国が持たないと考えている可能性が高い。それゆえ、金氏が「合弁」による資本や技術の導入こそ政権の安泰を確実にすると理解しているとしても不思議ではない。

北朝鮮は1984(昭和59)年、対外経済開放政策の一環として「合営(合弁)法」を定め、外国からの技術や資本の導入を図った。最も当てにしたのが在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)。だが、閉鎖的で硬直した体質が災いし、開放政策は頓挫しかかった。

そこで、金日成(イルソン)主席は86年、日本で商いをする在日朝鮮人は日本での地歩を固め、そのために合弁しなければならない-とする教示を発した。以降、朝鮮総連は合弁に邁進(まいしん)。日本貿易振興機構(ジェトロ)の報告書によると、91年当時、北朝鮮国内で開設された合弁は約100社で、80%が在日朝鮮人とのものだった。

朝鮮総連系の「国際トレーディング」創業者は、当初から北朝鮮側と軍需企業の「朝鮮国際化学合営会社」を起こすため、日本で起業したと後に語っている。初めからハイテク素材の原料として有用性が高く、北に豊富なレアアース関連の技術を日本から移転する狙いだった。その抽出技術はウランの場合と同様だ。

取り締まりの法律や体制が整わないため実態把握すら難しく、摘発もできてこなかったが、北朝鮮が仕組んできた合弁の本質は戦略的技術や知識、資本の持ち出しだった。北朝鮮の核・ミサイル開発は、そうした流出の結果の集積である。

     ◇

【用語解説】国連安保理による北朝鮮制裁決議

2006(平成18)年10月の核実験に対する安全保障理事会決議で初めて制裁が盛り込まれ、その後の追加決議で貿易や船舶入港の禁止、人の入国規制から個人や企業、団体の資産凍結などが決まった。17年9月、合弁事業の原則禁止や北朝鮮制裁委員会が認めていない既存事業の解散を追加。事業の開始時期と無関係に、未承認で稼動(かどう)しているものはすべて対象となる。

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世界中のサイバー攻撃の様子

2016年10月03日 18時16分38秒 | 政治経済


 世界中のサイバー攻撃の様子 



世界中のサイバー攻撃の様子を動画化
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安部信三 再発し始めたもう一つの病気

2012年12月29日 09時43分28秒 | 政治経済


安倍晋三 再発し始めたもう1つの「病気」- ゲンダイネット(2012年11月30日07時00分)
  自民党の安倍総裁を異常なまでに称賛した本「約束の日 安倍晋三試論」が売れている。

  発売は8月末。なのにいまだに、紀伊国屋書店新宿本店の総合ランキング(11月5~11日)1位、アマゾンの社会・政治・政治家部門(11月21日)で1位とか。

  本を開いてみると、「戦後歴代首相の誰一人として所信表明で国家像を提出した首相はいない」と大絶賛。朝日新聞の偏向報道を叩き、自殺した松岡農相の起用も「内閣支持率より松岡のリスクを選んだ」と高評価である。

  こんなトンデモ本も、アマゾンのレビューでは「参院選に大敗し、病で倒れる安倍氏と三島由紀夫を重ね合わせるシーンでは、正直泣かされた」「こんな政治家、他にいるか? 失礼ながら、石原氏や橋下氏とは格が違う」とほとんどが5つ星だ。

  これが安倍を勘違いさせているらしい。党首討論を申し入れた民主党に、「インターネット動画サイトで受ける」と言い出した。もともとネットでは人気がある。だから、気分よくやれると思っているのだろう。ほめられる媒体を重用し、批判する媒体を毛嫌いする。お腹と同じ安倍の“持病”が再発だ。

 「お腹をチャカしたフジの『とくダネ』にかみつき、痴漢アナ報道で誤って安倍の顔写真をカットインしたTBSの『朝ズバッ!』もネチネチと批判。首相までやった政治家なんだからデンと構えていればいいのに、すぐにカリカリする。器が小さいのです」(政界関係者)

  ところがネットでは、これらの番組がやり玉に挙げられている。吉祥寺で応援演説をする安倍の取材に来たTBSのテレビクルーが“ファン”から罵声を浴びる光景も目についた。これでは安倍も反省しない。

 「安倍さんは首相時代にメディア選別をして失敗している。仲が良かったのは“1(NHK)、6(TBS)、産経”。自分にとって有利な報道をするメディアとは懇意にするが、それ以外は排除していた。当然、外されたところは面白くない。連日、『お友達内閣』『学級崩壊』と叩かれたのは、安倍の政権運営が稚拙だったからだけではないのです。メディア戦略で失敗した。それなのにまったく懲りていません」(メディア関係者)

  学習能力のないお坊ちゃまだ。

 (日刊ゲンダイ2012年11月27日掲載)
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オリンパス問題

2012年01月23日 14時48分15秒 | 政治経済


 金儲け至上主義体質の企業と、その裏で操る輩を明らかにして、その悪行を徹底的に追及し厳罰を与えなければなければならない。



以下 コピペ  

Vol.310 オリンパス問題について内視鏡医はもっと怒るべき医療ガバナンス学会 (2011年11月 8日 06:00) | コメント(0) | トラックバック(0)

岡山大学病院 光学医療診療部 
河原祥朗
2011年11月8日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp

今回のオリンパスの不正経理(疑い)問題については全国で内視鏡を行なっている医師たちはもっと怒りの声を上げるべきである。

オリンパスは内視鏡シェア世界75%、日本ではそれ以上を占める大企業である。しかもその凄いところは内視鏡本体だけでなく、内視鏡消毒洗浄機、内視鏡検査用の各種デバイス、処置用各種デバイス、小さな小物に至るまで、ほぼ全て関連する製品をほぼ網羅していることでである。さらには他社が開発したらすぐに改良版を出すとういう、したたかな面ももっている。胃瘻キット、カプセル内視鏡、バルーン付き小腸内視鏡などなど。したがってほぼ独占企業の状態であり競争がないため、値引きはほとんどしない。

さらにいろいろなアイデアを多くのDr達からもらい各種製品を開発するにも関わらず、特許はほぼ独占し、アイデア考案者には全く恩恵を与えていない。(例、クリップ装置)(最近は少し軟化したとの情報もあるが。)
私が専門とする内視鏡的粘膜下層剥離術の保険点数は胃13000点、食道17000点。オリンパスのほとんど値引きしないESD用処置具は一本約 30000円で処置で、たいがい2本は使用する。(もちろんマルメ)ということは、我々がおこなう治療で13万円が病院に入るが、オリンパスの取り分が異常に多いため人件費、薬剤費、その他もろもろあわせると赤字ということ。
内視鏡で治療すればするほどオリンパスはもうかり病院は赤字が増える。そのため我々内視鏡医は涙ぐましい努力で処置具をできるだけ使わないようにしたり、安いものを使ったりすることを行い、病院からもそれを要求される。

そういった独占的商法で儲けたお金を何百億も得体のしれないケイマン諸島のアドバイザーに払ったりしてドブに捨てる(捨てたふりをする)のは内視鏡を使用する世界中の医療従事者を愚弄するもの以外なにものでもないと思う。

さらに驚いたことに先日、国内の価値の低い企業3社を買収した理由を説明した内容をみて驚愕した。
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65624320.html (参照)
医療の世界では治療から予防へ、治療から予後へとのタイトルをつけられた図を見ると、内視鏡診断、内視鏡治療に並んでヒューマラボなどの今回買収が報じられた企業があたかも5本柱かのごとく表現されている。そのヒューマラボの商品をみてさらに驚愕で、なんとシイタケ菌糸体をもちいたサプリメントである。

我々は日々オリンパスの内視鏡を用いて患者さんの早期がんを発見しようと努力している。さらに発見した早期がんは内視鏡治療を行うが、その手技は世界一と言われる高度な手技であり、そのテクニックをマスターするために若い医師たちは忙しい臨床の合間を縫って先輩医師の手技を盗もうと日々努力し、数々のセミナー、トレーニングなどにも参加している。それなのにオリンパスは我々が血のにじむような努力をしてマスターし、赤字のおそれがありながらも患者のためと思って行なっている日々の内視鏡診断、治療をシイタケサプリメントと同列に並べることで今回の買収の言い訳をしているのである。

以上のような状況を考えると、我々内視鏡医療に関わる関係者達はオリンパスに対して株主以上に抗議し真相解明の声をあげる権利があるし、そうすべき責任があるのではないかと考える。

内視鏡医療の現場がそのような状態であることを、もっと多くの人達に知っていただきたいと思い以上のような駄文を書き連ねました。多くの反論があるとは思いますが、私個人の意見としてご容赦いただければ幸いです。
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