宇宙いも、その後。

愛と煩悩の日々。

雑穀御飯有機卵付(胡麻豆腐には胡麻油)

2005-08-10 01:29:32 | ことばのいのちは愛である。
午前9時出勤の午前2時退社
とかゆうのがかれこれもう10日ほど続いてるけど
どうゆうことなのか。
というのは考えると悲しくなったりするから考えない。
今は。

今日、
師匠の師匠がゆうてた言葉。
「適職とは、お気楽に働ける場所のこと。
 天職とは、逃れられないサガのこと。」(多少異)
ぼんやり疲れた脳味噌の中で、
なんかが降りてきたみたいに
つながった。

まるで呪いじゃないか。

でもそういえば
愛なんて呪いだ。
神さまがくれた
いちばん最初の。



豚三匹。

2005-08-06 00:20:57 | 目隠しチョコレート
エネルギーがいるときは
必ずトンカツなのだ。
海にゆくときはカツカレー
スノボゆくときもカツカレー
撮影立ち会うときはカツ丼
天ぷらじゃあかん。
唐揚げも許さん。
カツでトン。
本能がそれ以外を欲しない。
そしてチョコレートで締める。
女のカラダ的には最低の組み合わせやけど
こころには意外と効く。

神頼みのように、
今日もカツ。
あと
ホテルインペリアルのチョコトルテ。
うま!



目玉がいちばんおいしい

2005-08-04 09:50:09 | 生まれる前の


わたしは今このようにして疲れていて
くだらないことにへこんでいて
でもわたしの細胞は
そんなことはつゆしらず
今日もにょきにょき成長している(らしい)。
自分の使命にただ忠実に
ぴちぴちとはずんで。
無邪気でええのう。
と思うけども
もしかしてその一粒の細胞も、
私と同じように小さな世界に生きていて
細胞をつくるもっと小さな細胞たちに向かって
「私は今こんなに悩んでいるのに、私の細胞ったらのんきやのう」
などとゆうているのかもしれない。
、ということは
私もまたどこかの私をつくる細胞の単にひとつで
「のんきなやつだ」
とかため息をつかれているのかも。

とゆうようなことを考えながら
鰺の開きをいただいた水曜午後7時。
一人暮らしするとほんとに
魚のおいしさが身にしみます。
ベッドまであと7時間。




夜のキリン

2005-07-22 19:22:16 | 劇的なるもの


めずらしく運良く仕事が早くはけたので
道頓堀の真ん前にあるキリンプラザに
長島有理枝の写真展をみにゆく。
壁の向こうからかすかに聞こえる宗右衛門町の喧噪。
殺風景な白い部屋の壁に並ぶ風景たち。
真昼の団地
ふすまの向こうのTVの音と光
おばあちゃんちのガラスの戸棚の中
15×20四方に切り取られた
見知らぬ町、見知らぬ時間が
きりきりするほど懐かしくて
ともすれば目もくれぬような
どうしょうもない日常のあれやこれやを
不変の普遍に変えてしまう
その人(ゆりえ)の力を想う。
写真ってそう。
映画も音楽も文学もそう。
人生や世界を
愛おしく思うのは
単なるロマンティシズムではなくて
腐りつつある世界を生き抜くための
知恵だと思う。
人間だけに与えられた才能だと思う。

駆使せねば。
と思う。

想像力に殺される

2005-07-03 20:50:36 | 生まれる前の

ああこんな夜
立っているのね 木


なんてことない(ように思える)ことばの
なんてことない(ように見える)風景の向こうに
透けて見える
孤独と救済。
闇に立つ木と私との対峙の
平等であること。
生きてくことの
かなしみと光。

不細工な枝の先に
花の予感だけをはらませて
私もまた木だ
と思っていたけども
気を抜くと
胸がつぶれる
想像力に殺される


かなしみというもの

2005-06-21 23:58:15 | このは


ガム中毒です。
噛んでないとそわそわします。
ピンク(ピーチ)と
黄色(ミックスフルーツ)のガムを
順番に噛んでます。
捨て紙はポストイットです。
ひっきりなしです。
どうも、アイデアに詰まると
ガム消費率がアップする様子。
体内のいらだちやかなしみを
咀嚼に代えて昇天させようとしているのかなあ。

そういえば、

今日
徹夜で
噛んでやる♪

という歌があったなあ。

雨があがらないので、
あきらめて帰ります。
せっかくの洗濯物が。
だいなし。
かなしみ。

白桃とカモミール

2005-06-18 00:26:22 | 愛というぞうを
夜中に帰ってきて、
夜の風にひんやり冷えた洗濯物をとりこんで
お風呂上がりに
好きな音楽聴きながら
アイロンをかける。
午前2時。
儀式みたいに神聖で
静かな気持ちで。

洗濯したり
おむすび握ったり
ポトスに水をやったり
自由が利かない(ことが多い)生活なので
あたりまえのことができる時間を
とても
愛しく感じる。
今日このごろ。





そのアスパラは枯れない

2005-06-14 23:07:48 | このは

流し台にこぼれたサプリメントとか
畑においてけぼりにされたしなびた野菜とか
歩道橋の手すりの幾何学な影とか
そんなどうしようもなく
小さな風景に
どきっとする。
美しい絵みたいに
完璧な瞬間は
どこにでもないようで
どこにでもある。
気がする。

つゆが来る前に

2005-06-11 16:20:37 | このは


考えてみると不思議だ。
どうして空から
あんなつぶつぶとした雫が
たくさん降ってくるのか?
雨に濡れると
街も木々も
すべての風景が優しくなる。
なのにどうして人だけは
雨に濡れるのを嫌うのか?
植物みたいにほんとうは
体内に水を欲しているのではないのか?

はだかで生きてみたら
わかるかもしれない。

めくるめくけいと玉

2005-06-05 16:52:51 | 愛というぞうを

女って
恋も仕事も人生もぜんぶ
いっしょくたになって悩んでるから
きーっとなったりするんかな
と最近思う。
箇条書きにしたらどうでしょうか。

・肌
・心
・体
・仕事これから
・人生これから
・恋愛これから

あれ
でも全部つながっていますね。
どうしようかな。

要は
歌って踊って笑っていればいいんですけど、
けど、じゃない。
歌って踊って笑おう。
(けど)