Photo Love**

花が好き  あなたが好き・・・私の思いを画像に載せて。。

唱える。。。

2007-08-26 | 記憶の隅に
独りになったばかりの頃、、

カラダも、、ココロも、、支えがないと倒れてしまいそうだった。

何かに縋り、、誰かにもたれ、、ココロの拠り所を探し求めていた・・・



少女のころ、、

友達の家の近くに、外人の牧師さんがいる教会があった。

緑の芝生は白い柵で囲まれ、中では金髪の小さな女の子が遊んでいた。

なぜかその光景が頭にうかび、、

あの幸せそうな場所に行けば、、私は救われると、、本気で思い込んだりもした。

でも、、

なんの、、行動にもうつせぬまま、、辿り着いたのが、、

般若心経

うろ覚えの・・・色即是空、、空即是色・・・の言葉に憧れの気持ちを抱き

意味もわからぬまま、、

掲諦掲諦波羅掲諦  波羅僧掲諦菩提娑婆訶

と、、何度となく、、何十回となく唱えた。。


あの頃はきっと、、普通の思考回路が断絶していたんだろう・・・












夏の終わりに、、

2007-08-24 | 記憶の隅に
今日、、あの人のケイタイを解約した。

わたしとあの人の連絡用だった、、ケイタイ

わたしとあなたを繋いでいた、、ケイタイ

たくさんの思い出がつまった、、ケイタイ

ひとつの区切りをつけようとしたjibunを

褒めてやるはずだったのに、、


追い討ちをかけるような、、辛いことが、、

ほんとは、、喜ぶべきことなのに、、

素直に喜べない、、身勝手な私。



夜、ひとりで花火の撮影に行く事ができ、、

ひとりでも、、歩いていけそぅ、、と、少しだけついた自信が崩れ去り、、、

先のみえない、、不安が頭を擡げ、、・・・


希望のある明日を手にいれるのは、、jibun

そんなこと、、わかっているのに、、

輝くことのない明日は、、もう、、いらない!とココロの底で叫び、、


一瞬の輝きの中に身をおき、、燃え尽きてもいいと願いながら、、

どうにも、、できない、、jibunn








僕の、、麦藁帽子・・・

2007-08-21 | 記憶の隅に
あの人の使っていたケイタイ

解約する前に、、もう一度かけてみた、、

やっぱり、、留守電

誰も出ないケイタイにかけ続け、、涙を流し続けた日々、、

でも、、

もう、、やめよぅ



黙って切ろうと思っていたのに、、



言葉が勝手にでてきて、、

訳のわかんないこと言ってるうちに、、




ふたりで、、過ごした月日がイトオシクって・・

なんだか、、うるうる・・




もっと早くに、、もっと素直にこんな言葉が言えたら、、

そんなこと今更言ってもどうしようもないのに、、


いつも、、いつも、、大切なものを失ってしまってから、、

自分の愚かさに気付いて、、・・・



まま~ どぅ~ゆう~ りめんば~♪

母さん、僕のあの麦藁帽子 何処にいったんでしょうね?




なくしてから気付く大切なもの、、

あなたの、、麦藁帽子は、、なんですか???










季節に、、さよなら・・

2007-08-05 | 記憶の隅に
今日は、、あなたの誕生日

「おめでとう」

そう、、言いたいのに、、

あなたに言葉を届ける手段を持たない、、私は、、

イライラするばかり、、




どうしたら、、

あなたに言葉を届けることができるの?、、



いつになったら、、

あなたの声を聴く事ができるの?、、





私がイライラしている間、、

あなたは、、どこで、、何して、、どんなこと思っているの?、、




あなたのたくさんの言葉は、、

私に、、

優しさと、、温もりを運んで、、

私のココロに休息を届けてくれたのに、、




なのに、、

姿を隠した、、あなたのせいで、、

私の言葉たちは、、

過ぎ去る季節に、、さよならの声をかけたのに、

まだ、、行き先探して、、右往左往して・・










もどかしいのよ。。

2007-08-04 | 記憶の隅に
もどかしいのよ、、この距離感

もどかしいのよ、、繋がらないケイタイ



jibunと私の間の、、埋まらない、、溝


私と、、あなたの間の、、見えない壁

背中を見せない貴方の、、裏にある、、ココロ

振り返ることのできない、、jibunの、、ココロ




みんな、、みんな、、もどかしいのょ・・・











まどろみの、、中で・・

2007-08-02 | 記憶の隅に
夢の中を彷徨いながら、、

ジグソーパズルつなぎあわせるように、、

あなたの姿を形作ろうとしているのに、

足りないパーツ、、たくさんあって、、


耳に残るあなたの声を追いかけて、、

耳の中を駆け戻って行ったのに、

声のかけらさえも、、みつけることはできず、、




まどろみの中で、、


ため息、ひとつ、、ついて・・・