自治体議会政策学会主催の第10期の自治政策特別講座が東京麹町の都市センターホテルで「分権時代の予算審議、自治体財政の現状と課題」の題目であり参加しました。当初は城西大学の剛堂会館で開催予定でしたが、多くの皆さんの申し込みがあったからか開催場所が変更となりました。今回は全国北海道から鹿児島県まで105の議会から232名の参加で、資料によると山口県からは山口県議会、山口市議会、宇部市議会から参加していますが、会場内で探してみましたが県議、山口市議がどなたなのかわかりませんでした。もちろん事務局では教えてもらえません。宇部市議会からは私一人の参加でした。本日は3人の講師で、予算を審議する議会の在り方、地方財政改革の現状と今後、自治体財政と税制の3題で講座がひらかれました。他県、他市での新たな予算審議の方法や、税制、三位一体改革の成果と問題点など、参考、理解することができました。しかし、東京の地下道はわかりにくいです。今朝は恵比寿から出発し、地下鉄で永田町で降りましたが、出る場所を間違え、会場までかなり時間がかかってしまいました。早めに出て良かったです。明日は城西大学の剛堂会館で講座があります。
