***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

Flowers & Powerlight Tour 2011~born-again~@大宮ソニックシティ

2011-12-20 22:26:00 | 吉井和哉・生!

 

 

ううう。

 

良かったよぉ~~。

 

もらい泣きしちゃったよぉ~~。

 

 

吉井さん、目の前に降臨してくれたしさ~~。

 

 

【母いすゞ】の歌詞間違えちゃったのと、

【FLOWER】でマイクが不調だったこと以外、


なんも言うことはないよぉ~(笑)

 

 

 

ということで、いつもの如くセトリだけ。

 

 

 

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はい、後日です(笑)

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先日のスタジオコーストも良かったけど、今回のソニックシティも良かったわ~~。


でも良さが全然違ってて、ストリップに例えれば、
前回がストリップ小屋なら、今回はミュージックホールってカンジ?

いきなりストリップってのもアレだけど(笑)、
なんというか、"~born-again~はそのままの意味でも内面的な意味でも
吉井和哉のストリップという印象を受けたんですよね。

美しく晒す、というのかな。

 

 

吉井さんの出で立ちは、コーストと同じく全身黒。
革ジャンにシャツにピッタリしたパンツ。

有賀さんが早速素敵な写真をUPしてくれてますね。

http://twitpic.com/7w3q81

有賀さんと、ミッチさんもいらしたと思うんだけど人違いかな~。
でも、プロフィールのキャラにそっくりの人だったんですよね~(笑)


で、吉井さんのシャツは少しシャリ感があって、出来ればもう少しテロテロ感と
胸の開きが欲しかったかな、という(笑)

アンコールのシャツは前回と同じく、あの可愛いの(笑)

 

 

ソニックシティは国際フォーラムのミニ版という印象。

音がいいですね。
(ラストの方で不具合があったのはちょっと残念でしたけど)


照明がまた良かったですわ。
特に【母いすゞ】の"アーーー"ってとこがね、
「うひゃ~~~」ってくらい素敵でした。


その【母いすゞ】、前回はよく見えなくて気付かなかったんですが
吉井さんの左手の動き、手拍子の時に左手だけ、こう、クルッとしてたんですよ。
アレは何なんでしょう?まるでお米をとぐような(笑)

あ、今回は【母いすゞ】は鼻をかまないでガッツリ集中して聴けました(笑)
なのに、間違えちゃうんだもんな~(笑)

 

吉井さんの声は、たまに裏返ったりはしましたが、
艶があってgoodでした。

繰り広げられるどの曲もどの曲も、すんごくよくて、その度に
「ああ、これが今日のベストかも~」って(笑)

エロさで言えば、【FINE FINE FINE】【RED LIGHT】はもちろんだけど、
今回は特に【バスツアー】にやられちゃいました。
爽やかなフリしてやっぱりエロい(笑)
お腹の下の方がもうムッシュムラムラ状態でしたわ(笑)(←書いてて恥ずかしいw)


前回、吉井さんがアコギ2曲以外のギターをどの曲で弾いたか記憶が
無かったので、今回ちゃんと意識して見ていたところ(笑)
【クランベリー】のみで、それも転調のところからで、
「かか~えこみ~」でギターを背中にクルッと回しちゃうというものでした。

それだけ生形さんが参加する意味って大きいんですね。

そんでもって、【煩悩コントロール】の歌詞、覚えてるのが
「青い龍が空を駆け抜け」とか「手をつないでどこまでも行けたなら」とか
そんだけ(爆)
歌詞って聴き終わるとすぐ忘れちゃうのよ~~(汗)
肝心のラップになった煩悩の歌詞は聴き取れなかったし~~(大汗)

 

 

で、花道(笑)

今回の席は赤コーナー前方のかなり端っこでして、
自力で取ったにしては良い席だけど、端っこってのがね~、
と思いつつ会場に入り席についてみたらば、すぐ横まで花道が伸びていて、

「も、もしかしてここまで吉井さん来てくれちゃうの?」って。

ええ。ええ。何度も来てくれました(嬉泣)

特に【ビルマニア】の時は花道の先端で歌ってくれて、
私は隣で固まっている女の子の前を「ごめんなさ~い」といって通り抜け(笑)
吉井さんの真ん前に立ったはいいんですが、完全棒立ち(爆)
ただ見上げるだけという(笑)
もう1歩前に出て手を伸ばせば吉井さんに触れられるのに、無理。
これが襲いかかるような人ばっかりだったら私も便乗したんでしょうけど(笑)

周りの方も「こ、こんな近くに吉井さんが~~」って動けなくなっちゃてるカンジで、
私はオバサンがこんな前にいたら吉井さんも嫌だろうと思って隣の固まってる女の子を
引っ張り出そうとしたんだけど「い、いいです」って(笑)
みんな奥ゆかしすぎっ。

んで、棒立ちってのもアホみたいで、なんとか手を吉井さんの方に差し出したら、
吉井さんはそっぽ向いちゃって(爆) でもそれでホッとするという小心者(笑)

いや~~、なんですかね、あの夢のような光景は。
汗でキラキラ光る吉井和哉を独り占めした(ような気がした)あの時間は
私にとってのマサユメだったのかな~。

なんていいつつも、そのあとマイクスタンドを客席に向けるとき、
吉井さんがマイクを落としたのをしっかり見ていたという(笑)

 

 

アンコールのMCは、

「今回のツアーは地味な曲ばかりやってます。裏名曲とでもいいますか(笑)」

「(13年ぶりの)埼玉はアーグポリス時代から浦和とか、南浦和とか与野とか、
馴染みの場所で、そこのラブホテルで、(会場ウケるw)
ラブホテルには泊まるお金がなかったので(笑)、
イチゲン(?)とか駅前のダンキンドーナツとかで時間をつぶすというロックな生活を
してました。」

「それと、父親が亡くなったのも埼玉で(笑) あ、笑うとこじゃないか?(笑)
入院していた病室の窓から花火が見えたりという思い出もあるところです。
『お父さんは星になったんだよ』って祖母が言うんだけど、老人はみなそう言いますよね(笑)
でも僕は5歳でまだ素直な童貞だったから(笑)って、当たり前か(笑)
それを信じてね。」

というカンジで、そこから【星のブルース】へ繋げ、

【星のブルース】は、ちゃんと「パンを出してくれたらいい」でホッ(笑)

 

 

そして、そのアンコール前のMC。

「震災で中止になった公演をやっと今回やることが出来て、でも、まだ東北は
仙台しか行けてないので、福島とか岩手にも行ってみたいと思うし、、
また音楽で少しでも細胞の中を綺麗にしてもらえたらいいなと思うので、
来年か再来年またツアーで日本全国をたくさんまわるつもりでいますから。」

「今こうして電気とか水道とか、ちゃんとした生活ができて、こんな楽しい時間を
過ごせてることに感謝して、皆さんに届けたいと思います」

と、とても真摯に語って、歌ってくれた【LOVE&PEACE】

これがね、今まで聴いたことないような【LOVE&PEACE】だったんですよ。

心が叫んでいるような。


吉井さん、泣いてたと思います。

そうじゃないかも知れないけど、でも心は絶対泣いてました。

 

その思いが凄く伝わって、なんかもうたまらなかったです。

 

 

たくさんの素敵な吉井さんに出会えたこの日のライヴ、

もったいないほど幸せな夜でした。

 



 

SE【THE APPLES】
 1【Born】
 2【無音dB】
 3【VS】
 4【Next Innovation】
 5【煩悩コントロール】
 6【FINE FINE FINE】
 7【母いすゞ】
 8【ダビデ】
 9【HATE】
10【クランベリー】
11【RED LIGHT】
12【ALL BY LOVE】
13【バスツアー】
14【嘆くなり我が夜のFantasy】
15【マサユメ】
16【ビルマニア】
17【LOVE&PEACE】


 ENCORE

18【MUSIC】
19【星のブルース】
20【FINAL COUNTDOWN】
21【FLOWER】

 

 

 

 

 

 


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