***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

GOOD BY YOSHII KAZUYA @桐生市市民文化会館

2013-03-20 21:05:53 | 吉井和哉・生!






良かったよ~




スンゲー良かったよ~



またかよって言われるかもしれないけど、

ホントに良かったんだよ~(泣)



吉井さんのお腹、とっても白かったし~。


いや、そういうことじゃなくて(笑)






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伊勢崎のCOCO’Sでハンバーグステーキを食べ、
先程(23:00)帰ってまいりました。

1時間で帰って来れちゃうのね。



ということで、今日はもうお風呂入って寝ます(笑)



 

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いったい何日経ってるのってカンジの追記ですが(汗)

そう、COCO’Sのハンバーグ、好きなんですよ~。

フジフジ富士Qの後で初めてCOCO’Sに入り、そこで熱い石の上でジューッと
焼いたお肉の美味しさに嵌りまして、でも近所にないから
たまに食べるのがまた余計に美味しく感じるんですね、これが。

 

で、ライブの話し(笑)

 

今回の開演前の手拍子は、あのリズミカルな直前のSEよりもずっと前から始まって
桐生の会場は終始とても熱かったです。
でも激しい熱さじゃなくて、芯が熱いっていうカンジ。←分かりづらいですかね(汗)

 

吉井さんの出で立ちはモバで披露してくれたようにオール黒にシルバーのタイ。
と~ってもカッコよかった♪
私はシルバージャケが見たかったけど、それはまた次回か次々回のお楽しみに
とっておきます。

髪型は、軽い真ん中分けで、ちょっとトライセラの唱クンみたいな感じ。
なんか可愛いかったわ~(笑)

吉井さんは声も良かった、良すぎて、たまに裏返っちゃうくらい(笑)

 

その吉井さん、群馬は14年(15年?)ぶりで、
桐生は吉井さんをはじめメンバー全員(だっけ?)初めて、

「きりゅうって読めなかった。きりうなら分かるけど」って、
う~ん、分からなくもないけど(笑)

「14年前の公演に来た人いますか~?」って聞いたら
結構たくさんの人が手を挙げてて、なんかいいな~って、
吉井さんもファンの人も、どっちも幸せだわね。

 

今回のLINEは桐生の方言の話題で、
最後に「~なんさ~」を付けるとか鶴ちゃんが言って、
吉井さんが「ファイナルナンサ~」
絹織物が特産という話しでは、吉井さん「シルクさん元気かな」(笑)
あとは、淳悟さんの股間にバナナの写真とか
そこに吉井さんが顔を埋めてる写真とかの仕込みもあったりして(笑)

後からチケットを買ったダンナは2階の端っこの席で、そのLINEの文字が
スピーカーで隠れて見えず、周りの人もみんな蚊帳の外状態だったそう。
「今回のライブの不満点はそこだけ」と言っておりました。

ちなみに私の席は17列目。前が通路なのでとっても見やすかったです。

前の2公演は頭の間からなんとか吉井さんの姿が見えるという席で、
今回は見やすいんだからガン見すればいいのに、
歌を聴いてたら、不思議なくらいそれだけで充分な気持ちになっちゃって、
ほとんど吉井さんを見てなかったという。

あとで思うと、ちょっともったいなかったかななんて(笑)

 

アンプラグドの時だったか、桐生で有名なものは何かって話しになって、
会場から「機織りの町ですよ~」という声が上がると、後ろの方で
「へぇ~、旗が特産品なんだ~」って言ってる人がいて(笑)
まさか吉井さんもそう思ってんじゃないでしょうね、なんて心配しちゃったり(笑)

 

【HATE】では、吉井さんが珍しく歌詞の解釈をしてくれて、
「あるアメリカの男性が、自分のギターをクリステルという妹(娘?)に渡してくれと
母親に託して戦争に行くというものなんですが」って、
私はギターをクリステルに渡すとは捉えてなかったけど、
まあ大体はみんな分かってると思うな(笑)

次の【Working Class Hero】についても
「元々リバプールの不良少年だったジョンは、ビートルズで凄い有名になっても
所詮は労働階級のヒーローなんじゃないかと感じていたのでは、
という解釈で歌詞を書きました」と。


今回アンプラグドコーナーの【CALIFORNIAN RIDER】がお初で、
【Working Class Hero】の後に「次の曲にも“巨人の星”が出てきます」みたいな
ことを言ったので、半座りしていた私は、
「お、【CALIFORNIAN RIDER】やるんだ?ではっ」と勢いよく立ち上がったはいいけど、
これが、なんか夕凪のようなやさしい曲にアレンジされていて、
また座ろうかどうしようか迷っちゃいましたさ(笑)

 

【4000粒の恋の唄】では、回を追う毎にランプの位置が低くなってるなとか、

ブルーズハープは前も吹いてたっけ?とか、

まぁ、そんなことはどうでもよくて、、

 

 

ダンナが【LOVERS ON BACKSTREET】で「前の女性が手を って
やってたけど、あれは何?」と訊くから、得意げに教えてあげたら
「なるほど。あれやってる人はみんな古くからのファンってことか」って、
古いって言うな、古いって(怒)
いや、私はまだ12年弱だから古くはないですけどね(←年だけ古い)

吉井さんは【Shine and Eternity】のバーニーソロのところで、
バーニー位置に立ってエアギターを楽しそうに弾いてましたね(笑)

そういえば、今回メンバー紹介がなかった気がするけど、気のせい?
あれ、やりましたっけ?鴨ナンバンズ(笑)

 

【血潮】の前には、ネクタイを外して、袖のボタンを外して、
胸のボタンも(たしか)3つ外して(嬉w)


【血潮】は今回、吉井さんも手拍子無しで歌い始めたから、本当に吉井さんの声だけ。

ホールに響く吉井さんの力強い歌声。

とってもとっても素敵でした。

シャツをめくって見せてくれた白いお腹もとっても素敵でした(笑)

 

 

このツアーについては「引き算のライブ」と言ってましたね。

引いてるか分からないけど、いい意味で何も足していないとは思います。

余計なものを付け足すことなく、凄く素直に今の吉井和哉の音楽を、歌を、
声を聴かせてくれてるなと。




 

とボソボソ書きましたが、

今回は私、【4000粒の恋の唄】からずっと泣き通しだったんです。

なんでか自分でも分からないんですけど、
心が震えるっていうのはこういうことを言うのかなって。


その震えだけで記憶を埋め尽くしたい気持ちもあって、
何も書かないでいようかと思ったんですけど、やっぱり備忘録でもあるんで、、


ホント、なんででしょう(汗)

 

 





<セットリスト>

 1【トブヨウニ】
 2【点描のしくみ】
 3【I WANT YOU I NEED YOU】
 4【ゴージャス】
 5【CALL ME】
 6【朝日楼】
 7【シュレッダー】
 8【LOVE&PEACE】
 9【雨雲】
10【HATE】
11【Working Class Hero(ジョン・レノンのカヴァー)】
12【CALIFORNIAN RIDER】
13【4000粒の恋の唄】
14【MY FOOLISH HEART】
15【BEAUTIFUL】
16【BELIEVE】
17【HEARTS】
18【LOVERS ON BACKSTREET】
19【バラ色の日々】
20【WINNER】
21【Shine and Eternity】
22【FLOWER】
23【血潮】