トヨタ白川郷自然学校に一泊し、翌日はまず、近くにある白川郷へ。さすが世界遺産！しかもGWの混みっぷりったらすごいすごい。白川郷に来るのは初めてなのに、初めて来た気がしませんでした。日本人DNAにインプットされている日本の原風景なのでしょうか。山に囲まれた色とりどりの花々が咲き乱れる合掌作りの集落は本当に心落ち着く風景でした。
白川郷の次は特に予定はなかったものの、天気もいいし、車もあるし（普段は車ナシ生活。今回の旅行で車＆カーナビの凄さを思い知りました。）、思い切って富山へ行こう！とダンナと2人富山へ向かいました。旅行の前にダンナが調べていた鮨屋があり、急にどうしても美味しいお鮨が食べたくなったからですが。
1時間20分ほど走り、着いたのは富山市内にある「鮨人」。下調べはダンナにお任せだったため私は何も知らずに入ったのですが、実はすごいお店でした。お昼はおまかせだったのですが、出てくる一品一握りにグルメ評論家でも何でもない私すら大将のこだわりを感じました。
私の覚えている限りの食べた握り＆お品はこちら↓
◇先付：梅肉ソースのかかったシンプル茶碗蒸し
→酸味のある梅肉ソースとダシのきいた具なし茶碗蒸しがベストマッチ！！
◇握り：スミイカ、あいなめ、春子鯛、真イワシ、鯛昆布〆、鮪、ミル貝、穴子
＋追加でのどぐろ、ぼたんえび
→はじめのスミイカですでにノックアウトされました。どれを食べても新鮮でコリコリとした歯ごたえ、魚の旨味・甘みがたまりませんでした。
◇おすまし：鯛の皮を焼いて一番ダシに入れたもの
→握りで使った鯛の皮を焼いたとのこと。皮の香ばしさとあっさりとしたダシの旨味、柚子の香りが三位一体となった上品なお味でした。
◇デザート：珠洲の塩ジェラート
→最後まで手を抜いてません。一口食べた瞬間「何？何このアイス！」と衝撃が走りました。インターネットで探したところ、すでにSOLD OUTの人気商品でした。
これまで食べたお鮨の中で確実に3本の指に入ります。
また富山に行く機会があったら絶対行くこと間違いなしです。
