三連休の一日、おいしい物を食べて、たくさんおしゃべりをして、のんびりと過ごしました。
台湾の食材をいろいろ使った薬膳火鍋（at「天香回味」）。魯肉飯もセットです。
鍋にはスープが2種類入っていて、片方は、トウガラシとクミンの入ったモンゴル風のもの。どちらのスープにも、ナツメ、竜眼、クコ、しょうが、にんにく、朝鮮人参、ネギ、ゴマなどなどが、たっぷり入っていて、独特の香りと濃厚な味わい。これぞ、"大人の料理"です。子どもには、この複雑な香りと味は、もったいない
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具にも初めて見る物がありました。傘の部分が薄いクリーム色のタモギ茸は、鍋に入れると、そのクリーム色が白に変わる不思議なキノコでした。ジャガイモの粉で作るという平たい麺は、白いのが鍋の中で、あっという間に透明になります。
個室の予約は2時間だったんですが、気づくと、ずっとお箸を持ったまま、食べ続けていました。ひたすら食べ物の話をしながら・・・
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満腹になって、お店を出たあとも、スープの香りがついてきます。どうやら、お鍋の湯気で、全身に香りをまとってしまったみたい。だから、"天香鍋"という名がついているのだと、後で知りました。
おなかは一杯なんですが、おしゃべりが食べ物の話だけでは、ちょっとさびしい・・・ということで、次は、こちらのお店へ
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どの紅茶もポットで出てくるので、時間をかけて味わえ、ゆったりとした気分になれます。腹八分目なんて、とうに通り越してしまった状態ながら、やっぱりケーキも食べたいとセットにしたら、しばらくして、焼きたてのマドレーヌが「お一つどうぞ」と、サービスで出てきました
。これじゃ、晩御飯は必要なしですね。
の～んびりと過ごした初秋の一日。台湾料理にLiptonとくれば、おしゃべりの中身も想像つきますよね
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