山形蔵王の温泉街、共同湯川原湯のすぐ隣に位置するすのこの湯・かわらや。
以前はかわらや旅館として営業していましたが、電気系統からの火災により全焼後、日帰り施設として再建し営業を再開されています。
ここは蔵王温泉の湯めぐりをした後、最後によく立ち寄っていた所でした。
館内も浴室も、以前とほとんど同じ造りになっていますね。
この日は青みを帯びて白濁した湯でしたが、浴槽の下はすのこ敷きになっており、底から湯がこんこんと湧出。
ちーと熱めの44℃程の湯が静かに溢れ出してゆく中に浸れば極楽極楽♪
ひたひたと溢れ行く湯で床も常時ひたひた状態で滑りやすいので、早く入りたくて服を脱ぎ捨ててホップステップジャンプで浴室に踊りながら入るとツルっと行きますからご注意を。(←おいらだけか?)
ここを〆湯に選ぶ理由は、シャワー室があること!
足元湧出の蔵王温泉の酸性の湯はとても新鮮で気持ちが良く洗い流すのは非常にもったいないのですが、おいらの肌にはちょっと強すぎて後でカユカユになってしまうのですよ・・・。
個室休憩の他、食事つき日帰り休憩コースもありますが、いつかまた宿泊も再開してほしいな~。
手作りピザを始められたので、今度行く時にはいただいてみようっと。
すのこの湯・かわらや