そんな○○に魅せられて

新型コロナウイルスワクチン2回、接種し終わりました−2、接種会場で受付編

さて、無事にネット予約が終わり、次は実際のワクチン接種です。
予約を完了した日の翌々日が、早くも実際の1回目接種の日。
心の準備(何の?)も万全ではないまま、予約した時間の10分前到着を目処に出発です。

実は、ワクチン接種について複数の友人知人から事前に聞いていた情報では
・時間通りに行ったのに、4時間待たされた。
・やっと取れた予約時間が深夜で、危ないから会場とタクシーで往復した。
・ID忘れたと言っても受けられるらしい。
・職業を偽って優先予約をとって受ける人がいるらしい。
・持病があると嘘をついて優先予約を取って受けている人がいるらしい。
などなど、いろいろな話があったので、接種場で何時間も待たされたらどうしよう、
現場でゴネる人に遭遇したらどうしよう、と心配しつつ接種場に到着してみたら。

ガラーン。

テントの前には、受付係のボランティアの年配の男性だけしかいません。
噂に聞いていた行列はどこに?と思う間もなく、受付の男性がササッと近寄ってきて
「あーワクチン予約の人、今ならすぐ受けられるよ〜どうぞどうぞ!はいこのまま進んでね!」
まるでお店の呼び込みのようです。
え、え、あの〜私の予約チケット見なくていいんですか⁉︎

テントの中は通路になっていて、そこにも行列はなく、次はラップトップで予約内容の確認をしているデスクに。
場内を仕切っているのは迷彩服を着た州兵の人たちで、野戦病院みたいな雰囲気です。

「はい、今日の何時の予約?IDと住所確認できるもの見せて下さいね。えーと、あなたの名前は…」

ここで、予約確認係の人がフッと黙ってしまいました。
もしや?と思い

「私の名前は◯◯です。でも、ここではみんな●●って発音するんですよ〜!」

そうなんです。日本語のローマ字の読みと、英語の読みでは発音が違ってて、しかも見慣れない名前なので
ほとんどの人は●●と私の名前を発音するのでした。
もはや、NY生活では私の鉄板ネタと言って良いでしょう。
係の人はAhaha、O~kay, I got it!と、笑顔になって受付完了です。

閑話休題。そういえば、英語実況付きのパ・リーグの中継録画をネットで見ていると、
実況の男性が毎回、福岡ソフトバンクホークスの栗原選手のことを

キュリハラ〜!

と発音しているのでした。KuriharaのKuが、cuteのcuと近い音になるのですね。
なんか可愛いです。

…話が脱線しましたが、2回目の接種の時も受付は同じような流れでした。(続く)



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