気ままなハンドル

先の見えない道を気ままに走れ

のらりくらり。

2011-06-26 19:02:48 | 雑記
と車のハンドルを握り、


ひとりでどこかに安らぎを求めに行こうかな。


日曜日の夜になると、そんなことを思う。


「あー明日は仕事か。」


来年はそんなことを言っているのだろう。


こんなことを思えるのも、今年いっぱいか。

全員合格!

2011-02-26 23:51:02 | '08 夏休み
一安心です。
嬉しさより安心です。

今年の中3も大変でした。
大変じゃない年なんてないか。

去年は甘い。
今年は厳しい。

去年はあだ名を付けられた。
今年は先生と呼ばれ続けた。

生徒との距離の置き方を覚えました
決して面白みのない先生を演じ続けたかも。
もともと面白くないからいいかね。

「勉強はしなくてはいけないもの」
それだけは何としてでも
伝えるようにこれからも努力する。

ある程度の圧迫が功を奏して、
12月からは良く伸びました。

みんな合格おめでとう!
報告に来てくれた子、ありがとう!
充実した高校生活を送ってね!


___


国語の先生とお別れ。
木曜から色紙サプライズをひそかに立て、
本日実行。理科の授業は色紙書き書きタイム。

中1は色紙は初経験。
最初は嫌々言いながらも、
きちんと考えて丁寧に「ありがとう」
人に感謝を伝える大切な経験だったね。

「先生は○○好きだからこれ書こうよ」などの
声や行動が多く見られたのは本当に素晴らしい。

誰かがプラスな事を始めると、
自然にその波長は伝わっていくもの。

「ありがとう」を形に表わせると、
なんだかんだみんな喜ぶのだな。


サプライズ計画は思った通りになって良かった。
実は一番嬉しかったのは、私だったかも(笑)


3月からの新学年授業も頑張ろう。

ラストスパート。

2011-01-09 00:30:42 | 雑記
今日で冬期講習も終わりました。

生徒も言われましたが、
「面倒くさくなる」くらい丁寧に取り組んだ講習でした。

この冬のテーマは
「きちんとやる」でした。


授業、テスト、宿題どれも抜け目なくチェックしました。
勉強をしていない人は容赦なく残しました。
生徒に合わせずに、自分なりに正しい事を行いました。


結果的には、こういう方法を取った方が
しっかり勉強するものだということがわかりました。


言葉でいうのは簡単ですが、
教育は生徒・保護者の言いなり(受動)でなくて、
教育する側が正しいと考えることを教えなくてはならない(能動)


相手は人間だから、少なからずの感情は移入するものです。
しかし、どこかでそれに一線引く必要はあります。


基本は「生徒が正しい生き方、考え方、見方を身につける」こと。


その基本から授業が生まれて来るものだと思います。


自分の就活も、生徒の受験も上手くいくように努力しよう。

読む 書く 聞く 話す

2010-12-26 23:07:10 | 雑記
就職活動、研究の傍ら
最近は中学生の受験対策にもっぱら力を入れています。


私が塾で担当している中学生は、
高校入試で100点中、50~60点を狙う層。
「学力レベル」でいえばハイレベルクラスではない。
いわゆる「基本だけは出来るようになりましょう」みたいな感じ。


冬期講習に入り、
約6時間あまり授業を進めていますが、
その授業で気づいたこと、それは

「この生徒は理科が分からないんじゃなくて、
 自分が何を読んでる?書いてる?聞いてる?話してる?」

がわからないんだよ。この子たちは!


授業中に15名の生徒を観察していると、

・目が泳いでいる子=どこをやっているのか分からない。
・「何℃か答えて」→「10g!」=何を聞かれているか分からない。
・「先生これ覚えられない」→「これはどういう意味なの?」→「???」=読んでる内容が分からない。

そんな子が居たり、

逆に

・自分から質問をしにくる
・入試問題を欲しがる
・指したら、すぐに応答できる

といった子もいて、
そういう子ほど前期試験の面接を心配していますが、
授業での態度を見る限り、大丈夫だなと思ってしまう。

心配していない子ほど、心配なのだ。


授業では「科目を頑張ろう」と意気込んでてさ、
どんだけ頑張っても、わからない。点数が上がらない。
非常に悔しくなりました。

でも、それは科目の内容がわからないんじゃなくて
読んでる、書いてる、聞いてる、話している日本語が分からないんだよね。
新聞や本や教科書が嫌いになるのもわかります。


いや、違う。
本や教科書を読んでない→活字が読めなくなる→読み書きが嫌いになる→活字と必ず巡り合わす勉強を嫌いになる。

その根拠として、
活字で書かれたことを図や表にする→先生がアナウンサーみたいに説明する→「あーそういう事なのか!」
つまりはニュースの原稿を読むテレビのアナウンサーみたいなのものですね。

この役割に全うすることは、
先生の評判=「わかりやすさ」は上がるし、客=生徒も集まり、商売的には成り立つ。
しかし、これは生徒の読み、書き、聞き、話し、理解するというチャンスを奪っているという見方もできる。

私たちの本当の役割は何なのか?
今日はそんなことを考えていました。



今日の再試居残りで、
なかなか同じ問題で合格点取れなくて、

「これはこういう意味なんだよ!」→「あーそういう意味だったんだ!」

文字が無味乾燥として、記号にしか見えていないのか!?

気づくのには時間がかかったけど、、
今までとは少し違った事をしなくてはならない。
でも、何か工夫したら、いいことあるかもな...


久しぶりに書き込みしましたとさ。

強さはどこから生まれてくる?

2010-07-26 01:09:18 | 雑記
何事にも「怖い」という感情が芽生える。
それはいつからのことだろうか?
突発的なことなのだろうか?
てか何故「怖い」んだろう?

最近抱く「怖さ」といえば、
・(仕事とかで)何をミスしているのではないかという短期的な不安。
・考える力がない⇒何もできなくなる⇒将来どうするの?といった長期的な不安。


どこか逃げ腰でいることが習慣だから、
どこかで必ずしっぺ返しがきている。
だから怖い。
それはわかってる。

とあるときに(3月か)
中学生に授業していた時、
私「みんなもっと元気にやろうぜ」
中「先生が元気ないですよね」
...

どこにいっても疲れている。
義務感に駆られる毎日。

建設的になろうとすると、
いやなろうとした時に限って
何かミスをしでかすから、
「調子乗るな」を意識しながら、
生活してたら、建設的でなくなってしまった。

どんなことも
後手後手に回り、
やらされている感が抜けない。

きっと溜めこんでいるのだろうな。
そんな気がしてきました。

着飾ることに気を使う自分。
そんな着飾っても意味がないなー?
良い顔しても良い心にはなれないよ。。。

溜めこんだもの?
いや、自分では出せてなかったものを
ちゃんとストレートに出さないとな!

うん。ダメだ。元気を出そう。

__元気のでる話__

中学生1年生の教え子が居ます。
彼は去年、私立合格した女の子の弟。
去年のお姉さんのことがあってか、
わざわざ、私を指名して個別を頼まれている。

彼は一言で言うとわんぱく小僧。
授業中は「意味わからない」「もう面倒だよ」
休み時間にもなれば塾の中を走り回ってきて、
本当やりたい放題なわんぱくな子。
でも、ストレートな感情表現だから嫌味がないのよね。

制御効かない。わがまま。しかも個別で自分の時間が減る。
正直、最初は担当するのにすごく躊躇しました。

そんな子がそのままかと言うと、
そうでもなくて、
これまたビックリなのですが、

「俺、英語頑張る!」
「ここまで問題出来たら誉めて!」
「ちゃんと静かに授業を受けます!」

子どもは素直です。

特に最近は、俺が何気なく注意している
「文章の最初は大文字、最後はピリオドにしないと減点だー」
最初はそれを認めたがらないですよね。
だから赤ペンで直さずに、直接鉛筆で間違いを消すかのように直すのよね。

でもそんな子も諦めずに向き合えば、
「先生から注意されたことは守らないといけないよね」
「ちゃんと次までしっかり覚えてくるから、誉めて」
泣きそうになるくらいに本当に素直です。

だからこそ、
正しいこと、正しくないこと。
しっかり道徳の教育をすれば、
将来、絶対に軸をぶらさずに生きる人間になれる!

これだけ、
素直な気持ちを持ち合わせている子と
毎週向き合えて、本当に幸せです。

だからこそ、
自分も頑張らないとね!


長々なりましたが、
前向きに生きる!
当面の目標です。

湿気むんむん。

2010-07-09 01:06:34 | 雑記
最近の天気は
本当に極端ですね。

雨降ったらゲリラ
日が出たら真夏日
汗ばむ湿気 といったところ。


北海道に行ったのも、1週間前ですね。
学会では私ともう一人の友達以外は
みなさんドクター以上教授の方ばかりの発表でして、
完全に見劣りした部分がありましたが、
逆にあの場で自慢できるくらいの研究をしてやろうと思いました。

「東京の暑さから脱出しよう」とか
隣の研究室の先生と行く前に騒いでましたが、
そんなこともなく連日気温30℃、湿度70%。。。
しかも北大には冷房がなく、、、
発表中は暑過ぎて倒れるかと思った。



さて、もう夏休みまであと少し?
今夏はどういうテーマで過ごそうかな?

整理できぬ。

2010-06-01 01:52:09 | 雑記
院生活って
ここまで忙しいのかと
思うくらい多忙過ぎるわ。


無茶に前期で修了単位を
埋めようとしたツケが回ったか。


月末の北大学会までは気が抜けん。

おひさ。

2010-04-28 01:55:56 | 雑記
4月なのに寒いね。
最近はブログ更新滞り。

__

つい最近で、
7か月経ちました。
長いようで短いですよね。

良い意味でも悪い意味でも
お互いに慣れてきたような感じ。

だから
無意識にいろんな発言をしてるのかな?

なんか恋愛って
付き合う前や付き合った直後は
新鮮さや何か特別感を持った感じになるけど、
時の流れにより、
新鮮さ・特別感は色褪せていくんだな。

て、
1年前の自分を
振り返ってみると、
そんなことをふと思う。

ま、
これからも
よろしくです。

__


そんなこんなで、
もう4月も終わってしまう。

6月後半に
北海道大学への出張も決まったことだし、
少しずつ研究にも身を置かないとね。


ゴールデンウィークは
野球観戦することが許されました。












































ローソンありがとう(笑)

ついったー。

2010-04-08 01:30:48 | 雑記
はじめてみた。

フォローしたい人は

okuniy1121

ひとつのこと。

2010-04-02 13:07:34 | 雑記
に頑張り過ぎずに。

研究だって、勉強だって、趣味だって、
休みだって、仕事だって、恋愛だって

どれも人生のうちのひとつのこと。

人生を良くするためには
どれかひとつだけを頑張る。

ではなくて、

どれも少しずつやってみる。


仕事だから自分の時間を無駄にする。
研究や勉強だから自分の時間が有効に使える。

そういう訳ではない。

全部繋がっている。

「目的」をもってやっていることだったら、
すべてに意味があるんだと思う。

だから考えていこう!

「何故、この今、○○をやっているのか?」

考え方が変われば、すこしずつ自分の見方も変わってくる。