先週土曜日には、ANAホテルにて開催されたTuck学校説明会に参加してきた。感想を一言で言うと、「素晴らしい!」に尽きる。今までも、複数のビジネススクール説明会に参加し、アドミッション開催のイベント、現学生開催のイベント、OB開催のイベント等、本当に数多くのイベントに参加してきたが、今回ほど感心した事はなかった。
何に感心したかといえば、主に3つをあげる事ができる。
1.パートナーも含めたイベントだったということ
2.フリーディスカッション(懇親会)の時間がながくとられていたということ
3.OB、現学生、次期学生の全ての方がそろっていたこと
1.
通常のイベントはもちろん、アプリカントだけのイベントであり、それだけでもありがたいのだが、ビジネススクールへの留学はアプリカント個人だけの話ではない。家族の同意があって、初めて成り立つのだ。それを考えると、自分よがりな学校選択ではなく、家族にとっても魅力的なスクールを選ぶべきであるし、そういう意味で、家族が不安に思っていることに答えてあげようという、Tuckの皆様方の姿勢には本当に驚かされた。残念ながら、私は、パートナーを連れて行くことはできなかったのだが、家に帰ってから、かなり興奮してこの話を力説した。
2.
通常のイベントだと、説明&パネルディスカッション1.5h+フリーディスカッション0.5h(大体延長して1h)というパターンだが、今回は最初から1hも用意してくださった。しかも実際には延長して、1.5hもお時間をいただくことができた。感謝。
3.
今回の参加された方は、魅力的な方々ばかりだったが、その中でも2名の言葉に心を打たれた。帰国後、個人コンサルティング事務所を設立されたHさんと、フルブライターであり、Tuckのブローシャーの表紙を飾っているIさんである。(かってに名前を書くのはよくないと思い、イニシャルにしました。)
Hさんの言葉でとっても印象だったのは、「ビジネススクールとはよく机上の空論といわれますが?」という質問に対する回答。自分の中で、今までこの質問に、たった一言で回答できる人をみたことがない。とても、素晴らしい回答だった。
Iさんの言葉で印象的だったのは、エッセイはとどのつまりは、差別化であり、その差別化ポイントは3つあるという言葉。事実。事実に対する自分の行動。それらの英語表現。この3つを組み合わせて、どこで人と違うかを説明しなければならない。事実で負けていると思えば、その時自分はどういう思いで、どういう風に行動したのかを、説明しなければならない。とても分かりやすかった例が、日本代表の野球チームのキャプテンの経験と、地方の野球チームのキャプテンでは、事実だけを比べれば、歴然としているように思える。でも、地方のキャプテンとして、日本代表のキャプテンに負けないぐらい、どんなことをしたのか?というのが差別化になるということだ。なんだか、エッセイを書くのに勇気づけられた気がする。後は、エッセイは情熱だ!という言葉も心に響いている。
最後に、今回のTuckの説明会に参加して、ビジネススクール選びは、「縁」という言葉が似合っているのだと思った。人と人との縁。学校との縁。それらの縁が重なり合って、相思相愛の関係を築けるのだと思う。
何に感心したかといえば、主に3つをあげる事ができる。
1.パートナーも含めたイベントだったということ
2.フリーディスカッション(懇親会)の時間がながくとられていたということ
3.OB、現学生、次期学生の全ての方がそろっていたこと
1.
通常のイベントはもちろん、アプリカントだけのイベントであり、それだけでもありがたいのだが、ビジネススクールへの留学はアプリカント個人だけの話ではない。家族の同意があって、初めて成り立つのだ。それを考えると、自分よがりな学校選択ではなく、家族にとっても魅力的なスクールを選ぶべきであるし、そういう意味で、家族が不安に思っていることに答えてあげようという、Tuckの皆様方の姿勢には本当に驚かされた。残念ながら、私は、パートナーを連れて行くことはできなかったのだが、家に帰ってから、かなり興奮してこの話を力説した。
2.
通常のイベントだと、説明&パネルディスカッション1.5h+フリーディスカッション0.5h(大体延長して1h)というパターンだが、今回は最初から1hも用意してくださった。しかも実際には延長して、1.5hもお時間をいただくことができた。感謝。
3.
今回の参加された方は、魅力的な方々ばかりだったが、その中でも2名の言葉に心を打たれた。帰国後、個人コンサルティング事務所を設立されたHさんと、フルブライターであり、Tuckのブローシャーの表紙を飾っているIさんである。(かってに名前を書くのはよくないと思い、イニシャルにしました。)
Hさんの言葉でとっても印象だったのは、「ビジネススクールとはよく机上の空論といわれますが?」という質問に対する回答。自分の中で、今までこの質問に、たった一言で回答できる人をみたことがない。とても、素晴らしい回答だった。
Iさんの言葉で印象的だったのは、エッセイはとどのつまりは、差別化であり、その差別化ポイントは3つあるという言葉。事実。事実に対する自分の行動。それらの英語表現。この3つを組み合わせて、どこで人と違うかを説明しなければならない。事実で負けていると思えば、その時自分はどういう思いで、どういう風に行動したのかを、説明しなければならない。とても分かりやすかった例が、日本代表の野球チームのキャプテンの経験と、地方の野球チームのキャプテンでは、事実だけを比べれば、歴然としているように思える。でも、地方のキャプテンとして、日本代表のキャプテンに負けないぐらい、どんなことをしたのか?というのが差別化になるということだ。なんだか、エッセイを書くのに勇気づけられた気がする。後は、エッセイは情熱だ!という言葉も心に響いている。
最後に、今回のTuckの説明会に参加して、ビジネススクール選びは、「縁」という言葉が似合っているのだと思った。人と人との縁。学校との縁。それらの縁が重なり合って、相思相愛の関係を築けるのだと思う。