休みの日は何もなければゴロゴロお昼まで寝てる私が、今日は七時半に起きて映画を見に行きました。
今日の一本は「Vフォー・ヴェンデッタ」。公開されてもう一ヶ月以上経つもんだから、上映は朝一番の1回のみなので、わざわざ早起きして出かけたのだ~。
この作品、うちの近所の映画館ではあさってで上映が終わるので、今日は最後のお別れに行ってきたのでした。そう、これ見るのは三回目だったりする・・・
私的には近年稀に見る傑作です。でも、人には勧めたくない感じ。自分ひとりで堪能したい作品です。リピートしたのも久しぶり。「LOTR」以来かもしれない。
なんたって、主人公の「V」というキャラクターに惚れました 素敵過ぎてドキドキしちゃう♪目がハートになるくらい好きです ←こんな絵文字を使えちゃうくらい好き
見た目はね、そりゃあんな変なマスクかぶってますよ。ほっぺはま~るく赤いし、口はニタ~って笑っちゃってますよ。おまけにパッツンおかっぱのヅラですよ。
でもね、あのたくましい体、色気のある声、英国紳士的な立ち振る舞い、芸術を愛する一面、シャキシャキーン!ってナイフを手にすりゃめちゃくちゃ強くて、それでいて花柄エプロンで「フンフンフ~ン♪」って鼻歌うたいながら料理してる姿とか、もうあげてたらキリがないくらいどのシーンも大好き。マントを翻しながら、キレのある動きで敵をバッサバッサとナイフだけで倒していく様にはもうウットリで・・・
Vを演じてるのは、顔は出てこないもののあのヒューゴ・ウィービング。マトリックスのエージェント・スミスや、LOTRのエルロンドですね。大好きな役者さんです。表情で演技できないというハンデもなんのその、声と動きだけで微妙な心の動きをうまく演じております。
能面というのは、光のあて方次第で喜怒哀楽すべての感情を表現できるといいますが、Vのマスクも場面によって悲しそうに見えたり嬉しそうに見えたり。道化師のマスクも能面に共通するものがあるのかもしれないですね。
さて、もちろんVのキャラだけでこんなに盛り上がるわけもなく、ストーリー展開やアクション、音楽など、全ての面において私のツボにはまりまくりでした。
チャイコフスキーの「1812年」をBGMにした爆発シーンは何度見てもゾクゾクするし、イヴィーとのほのかな恋は胸が切なくなりますわ。
ついには、ふだんは見ることのない2ちゃんねるの「Vフォー・ヴェンデッタ」板は毎日チャックしてしまう始末です。いろんな人の見解が読めておもしろい。
その掲示板で知ったんだけど、東京品川にある「IMAX」という映画館は通常映画館の10倍のデカさという想像もつかないスクリーンだそうで、映像も音の迫力が桁違いらしく、いまや「Vの聖地」といわれております。ええ、私もうちょっとで行ってしまうとこでした、フラッと。かろうじて理性が引き止めたから良かったものの、下手すりゃ映画見に東京遠征という武勇伝を作ってしまうとこでした。危ない危ない・・・ これを機にホームシアターセットが欲しいな~なんて考えてる自分のことも理性で止めなきゃな
ところで、エンディングで流れた「BKAB」という曲に一目ぼれならぬ一耳ぼれしてしまったものの、サントラには入っておらずガッカリした次第。すっごく好きなタイプの曲。
アーティストはどうやらインディーズというか、フリーで活動している人らしい。今んところダウンロード販売しかないらしいんだけど、海外のサイトで英語ばっかだしよくわからないのだー。
ご本人のサイトで試聴できるので、ひたすらリプレイしながらずっと聴いてます。
「BKAB」が聴けるとこ
今日はスクリーンで見れるのは最後ということで、いつも以上にストーリーに入り込んでしまい、ウルウルすることもしばしば。
明日からは、DVD発売を待ち焦がれる日々が始まるのだっ!早くっ!
今日の一本は「Vフォー・ヴェンデッタ」。公開されてもう一ヶ月以上経つもんだから、上映は朝一番の1回のみなので、わざわざ早起きして出かけたのだ~。
この作品、うちの近所の映画館ではあさってで上映が終わるので、今日は最後のお別れに行ってきたのでした。そう、これ見るのは三回目だったりする・・・
私的には近年稀に見る傑作です。でも、人には勧めたくない感じ。自分ひとりで堪能したい作品です。リピートしたのも久しぶり。「LOTR」以来かもしれない。
なんたって、主人公の「V」というキャラクターに惚れました 素敵過ぎてドキドキしちゃう♪目がハートになるくらい好きです ←こんな絵文字を使えちゃうくらい好き
見た目はね、そりゃあんな変なマスクかぶってますよ。ほっぺはま~るく赤いし、口はニタ~って笑っちゃってますよ。おまけにパッツンおかっぱのヅラですよ。
でもね、あのたくましい体、色気のある声、英国紳士的な立ち振る舞い、芸術を愛する一面、シャキシャキーン!ってナイフを手にすりゃめちゃくちゃ強くて、それでいて花柄エプロンで「フンフンフ~ン♪」って鼻歌うたいながら料理してる姿とか、もうあげてたらキリがないくらいどのシーンも大好き。マントを翻しながら、キレのある動きで敵をバッサバッサとナイフだけで倒していく様にはもうウットリで・・・
Vを演じてるのは、顔は出てこないもののあのヒューゴ・ウィービング。マトリックスのエージェント・スミスや、LOTRのエルロンドですね。大好きな役者さんです。表情で演技できないというハンデもなんのその、声と動きだけで微妙な心の動きをうまく演じております。
能面というのは、光のあて方次第で喜怒哀楽すべての感情を表現できるといいますが、Vのマスクも場面によって悲しそうに見えたり嬉しそうに見えたり。道化師のマスクも能面に共通するものがあるのかもしれないですね。
さて、もちろんVのキャラだけでこんなに盛り上がるわけもなく、ストーリー展開やアクション、音楽など、全ての面において私のツボにはまりまくりでした。
チャイコフスキーの「1812年」をBGMにした爆発シーンは何度見てもゾクゾクするし、イヴィーとのほのかな恋は胸が切なくなりますわ。
ついには、ふだんは見ることのない2ちゃんねるの「Vフォー・ヴェンデッタ」板は毎日チャックしてしまう始末です。いろんな人の見解が読めておもしろい。
その掲示板で知ったんだけど、東京品川にある「IMAX」という映画館は通常映画館の10倍のデカさという想像もつかないスクリーンだそうで、映像も音の迫力が桁違いらしく、いまや「Vの聖地」といわれております。ええ、私もうちょっとで行ってしまうとこでした、フラッと。かろうじて理性が引き止めたから良かったものの、下手すりゃ映画見に東京遠征という武勇伝を作ってしまうとこでした。危ない危ない・・・ これを機にホームシアターセットが欲しいな~なんて考えてる自分のことも理性で止めなきゃな
ところで、エンディングで流れた「BKAB」という曲に一目ぼれならぬ一耳ぼれしてしまったものの、サントラには入っておらずガッカリした次第。すっごく好きなタイプの曲。
アーティストはどうやらインディーズというか、フリーで活動している人らしい。今んところダウンロード販売しかないらしいんだけど、海外のサイトで英語ばっかだしよくわからないのだー。
ご本人のサイトで試聴できるので、ひたすらリプレイしながらずっと聴いてます。
「BKAB」が聴けるとこ
今日はスクリーンで見れるのは最後ということで、いつも以上にストーリーに入り込んでしまい、ウルウルすることもしばしば。
明日からは、DVD発売を待ち焦がれる日々が始まるのだっ!早くっ!