布おむつをもう一度

だんだん、寒くなってくると、やっぱり動きたくないなぁ
これに、こたつが出ちゃうと完全に一日定位置から動かなくなってしまう
お外に出る洗濯物干しも、寒くなるといや～になるし、
乾かなくなるし。
面倒くさいなぁって。
私自身、究極の面倒くさがりだと思う
でも、今は最後の育児、本当に今を大切に過ごしたいと思う！
だから、いかに楽にできて、楽しめるか、究極の布おむつを考える毎日でありまする

私は、ママの体調もあるので、絶対布！とは言っておりません。
たまにはさぼったりしてもいいんじゃん！
と思うのですが、この時期とくに相談が多くなる内容があります。

だいたい、お子様の年齢は1歳半～2歳以降。
ママがちょっと、使い捨てパンツや、使い捨ておむつを使いました。
ちょっとのつもりだったんですが、あれやこれやと1～2カ月。
さて、そろそろ布おむつ、復活しようかな～と思い、
布おむつをつけると嫌がる！
おむつをはずしたがる、はずす！
といったことが起きてしまうことがあるようです。

なぜかな？
もこもこ（使い捨ておむつよりは）するからかな？

いろんなことをママの頭を駆け巡る

実は、使い捨ておむつ（使い捨てパンツ）は、排尿感覚を失わせるといわれています。
ぬれたことが分からない。
ばかりか、おしっこをしている感覚がなくなってしまう。

だから、ぬれたことが分かる布おむつをつけると、
おしっこやうんちをすると不快感（大脳の働きです）が発達を始めます。
すると、遊びに夢中なときに、不快感がわかるといやだから、
布おむつを嫌がることが多いようです。
かしこいよね～

快感、不快感というのは、実は脳の働きなのですが、
この働きの発達は3歳までといわれています。
実は昼間のおしっこが自立できるのが平均3歳といわれておりますので、
自立ができるとこの快、不快といった発達が終了するわけなのです。
だから、本当は不快・おむつでおしりが汚れる、快・おむつを取り替えてもらうと気持ちが良くなる。
ということで、しっかり脳の発達をさせておいたほうがよいのです。
すると、その先に何がおきるかといいますと。。。
快→善　不快→悪
そう、善悪の判断がきちんとできる脳になるんですよ！

ちなみに、もっとかしこいお子さまは、
使い捨ておむつやパンツだとおしりが痛くなったり、かぶれてしまうことまで知ってしまいます。
だから、おしりが痛くなってきたら、使い捨てでなく、
布おむつをもってくるそうです。
痛いのがなくなるってしってるんですね。
すごいです。

だから、ママ使い捨てもいいですが、
できれば早めに復活をお願いします！