中近東旅行記 39日目

3/3(金)　～ローマ3日目　バチカンへ～

前もって買ったパンと果物を食べる。この日はオタク氏と一緒にバチカンへ。到着後は別行動。朝8:30頃バチカンに着いたのだが、サンピエトロ大聖堂にはほとんど並ばすに入れた。

サンピエトロ大聖堂は教会の規模としては、今までに見たことのある教会の中では大きいほうに入るが、中の装飾、彫刻の美しさは群を抜いていた。派手すぎず、しかし細部まで妥協を許さないような。

サンピエトロ大聖堂の上のクーポラへは15分ほど並んだ。階段は4ユーロ、エレベーターは6ユーロ。ただ、エレベーターで行っても、ある程度は階段を登らなくてはならないので、元気があれば登っていった方が良い。階段は広いので登りやすい。おそらく晴れていたら逆行で写真が撮れなかったが、曇りだったので広場がきれいに見えた。そういえば、教会内では昨年なくなったローマ法王の墓が地下にあって、見ることができた。広場に郵便局があり、ここから日本へはがきを送る。
















































大体全て回って10:45になっていた。そこからバチカン博物館へ。壁伝いに並ばなくてはならない。20分弱の待ち時間で中にはいることができた。学生8ユーロ。しかし、13:30には閉まるとのこと。2時間ほどで全てを見なくてはならないので、少し急ぎ足だった。ここは豪華で、ローマで一番の展示物の量と質だった。最後のシスティーナ礼拝堂は人が多すぎた。しかし、見応えはあった。



























ミュージアムの後は最高裁判所の南の広場を目指す。ピザ屋を探すも見つからず。結局マックに行ってしまった。その後は、昨日と同じ店でパンテオン前の店でジェラートを。。昼のパンテオンを見て、コロナ広場、トレビの泉、スペイン広場などを回る。オペラを見てみたかったので、駅近くの劇場に行くも、今はバレエしかやっていないとのこと。諦めてスーパー、レストランへ。

レストランはセットメニューで10ユーロ。日本人もいたが、味は普通だった。少し塩味がきつかった。テルミニからバスでユースへ戻る時に、バスの中でスイス人と日本人の2人組にあった。状況からするに、ユースに行こうとバスが合っているか確認しているようだったので、大丈夫、合ってるよと教えてあげる。ユースまで一緒に行く間に聞いたのだが、2人はカナダの語学学校で知り合い、今回ローマで会ったのだという。この日本人の人とはずっと英語で話していた。