「DUCE DUCE / A SIP OF THE DUCE」(1995)★4.1
LBC産。これは出し直し盤。G-LUVで紹介済の"STREET WAYZ"の他、甘い"TWISTING DANK"が美味。全体に少し古い感じもするけど出来は悪くないです。
LBC産。これは出し直し盤。G-LUVで紹介済の"STREET WAYZ"の他、甘い"TWISTING DANK"が美味。全体に少し古い感じもするけど出来は悪くないです。
「TALON / CREMEOLOGY」(1996)★4.5
SACの女レーベルCEOのソロアルバム。全体に微妙なフェイズ感覚や、②のメローの寸止め感など、センスの良さの延長でILLに仕上げており、聴いてて小気味良いです。ファンキーな⑤などの遊び心も良い感じで、正に隠れた逸品ですね。
SACの女レーベルCEOのソロアルバム。全体に微妙なフェイズ感覚や、②のメローの寸止め感など、センスの良さの延長でILLに仕上げており、聴いてて小気味良いです。ファンキーな⑤などの遊び心も良い感じで、正に隠れた逸品ですね。
「PIMP-P MACK / THE TOTAL PACKAGE」(1998)★4.2
ヴァレージョ産ですが、FUNK度はあまり高くなく、軽めでまずまずキレも良い音です。LEVITTIが歌う"GOD KNOWS"は、まったりほっこりなイイ曲で癒されます。以前紹介したEXTRA RECORDSのコンピにも収録されてたんですが、今回のこちらの方にはEXTENDED VERSIONも入ってます。
ヴァレージョ産ですが、FUNK度はあまり高くなく、軽めでまずまずキレも良い音です。LEVITTIが歌う"GOD KNOWS"は、まったりほっこりなイイ曲で癒されます。以前紹介したEXTRA RECORDSのコンピにも収録されてたんですが、今回のこちらの方にはEXTENDED VERSIONも入ってます。
「HERM / SOLO ALBUM」(1998)★4.2
御存知フリスコの重鎮の３作目。過去２作と較べると、曲調も多彩で出来も良いと思います。⑦、⑩、⑭、⑮あたりイイ感じです。
御存知フリスコの重鎮の３作目。過去２作と較べると、曲調も多彩で出来も良いと思います。⑦、⑩、⑭、⑮あたりイイ感じです。
「ALLFRUMTHA I」(1998)★3.7
MACK 10の舎弟２人組の1st。全篇ゴリゴリですが、FUNKYな⑩、⑪あたりはなかなか。CJ MAC, WCらゲスト陣のラップも凄い。
MACK 10の舎弟２人組の1st。全篇ゴリゴリですが、FUNKYな⑩、⑪あたりはなかなか。CJ MAC, WCらゲスト陣のラップも凄い。
「MAD CJ MAC / TRUE GAME」(1996)★4.6
御存知WESTの名盤。④、⑥、⑦、⑧、⑪とピーヒャラ、メロウの好曲揃い。トラックもラップも死角ナシ。このアルバムは悪い評判聞いた事ないですね。
御存知WESTの名盤。④、⑥、⑦、⑧、⑪とピーヒャラ、メロウの好曲揃い。トラックもラップも死角ナシ。このアルバムは悪い評判聞いた事ないですね。
「DEADLY DEUCE / NOTT DATT」(1995)★4.1
セントルイス産。モクモクとスペーシーな曲が多いですが、結構地味というかキャッチーな曲は少ないです。ただ生ドラムが素晴らしい仕事をしてまして、それにG-MAN STAN風のギターが絡む"DEADLY DEUCE 4 LIFE"なんかイイですね。全体に上級者向けかな？
セントルイス産。モクモクとスペーシーな曲が多いですが、結構地味というかキャッチーな曲は少ないです。ただ生ドラムが素晴らしい仕事をしてまして、それにG-MAN STAN風のギターが絡む"DEADLY DEUCE 4 LIFE"なんかイイですね。全体に上級者向けかな？
「3xKRAZY / STACKIN CHIPS」(1997)★4.7
御存知オークランドの３人組。"KEEP IT ON THE REAL","GHETTO SOLDIERS","TIRED OF THE PAIN"などの傑作曲を収録。メジャー作品ということでトラックの完成度も高いが、それ以上にゲストを含めたラップが凄い。
御存知オークランドの３人組。"KEEP IT ON THE REAL","GHETTO SOLDIERS","TIRED OF THE PAIN"などの傑作曲を収録。メジャー作品ということでトラックの完成度も高いが、それ以上にゲストを含めたラップが凄い。
「ACE DEUCE / COMIN' UP N' DA GHETTO」(1996)★4.7
御存知テキサスの３人組。MIKE B, SOLO, OPTIMOの手による楽曲群は完成の極みに。特にアルバムタイトル曲の⑪、他に⑬、⑮など後半は素晴らし過ぎ。
御存知テキサスの３人組。MIKE B, SOLO, OPTIMOの手による楽曲群は完成の極みに。特にアルバムタイトル曲の⑪、他に⑬、⑮など後半は素晴らし過ぎ。
「STREETHUGS / NOT TO BE FU*?ED WITH」(199?)★4.8
ベイエリア産。②"NUT CASE"は、カッコイイBAY流FUNK。③"WE DON'T LOVE EM'"は、"SLAVE / JUST A TOUCH OF LOVE"ネタに、ピーヒャラ、ナオンの唄。などなど全曲良し。聴き込む程に気に入ってくる好盤。少しだけ初心者向きじゃない気もします。
ベイエリア産。②"NUT CASE"は、カッコイイBAY流FUNK。③"WE DON'T LOVE EM'"は、"SLAVE / JUST A TOUCH OF LOVE"ネタに、ピーヒャラ、ナオンの唄。などなど全曲良し。聴き込む程に気に入ってくる好盤。少しだけ初心者向きじゃない気もします。
「YOUNG KEV / CUT THE CHECK」(2005)★3.8
KCMOの若手の新作。プロデュースをDON JUAN, CKU KU BIRD, HOBO TONE等が担当。前作より少し地味になった感じですが、中盤以降がなかなか良い感じです。
KCMOの若手の新作。プロデュースをDON JUAN, CKU KU BIRD, HOBO TONE等が担当。前作より少し地味になった感じですが、中盤以降がなかなか良い感じです。
「DRU DOWN」(1993)★4.1
御存知オークランドのDRU DOWNの1st。ANT BANKSプロデュースで普通なベイFUNKが多いですが、⑤、⑥、⑫は良いです。
御存知オークランドのDRU DOWNの1st。ANT BANKSプロデュースで普通なベイFUNKが多いですが、⑤、⑥、⑫は良いです。
「SPORTY T / STREET SOLDIER」(1997)★3.7
NOLAのBIG BOY産。あんまし人気無い様ですが、内容は悪くないです。⑧のタイトル曲なんか、なかなかカッコイイですよ。G-LUVに書いてますけど、当時上り調子のJUVENILEに喧嘩を売ったのが裏目に出たようです。でも"SOLJA RAGS"とそんなに差があるとも思いません。
NOLAのBIG BOY産。あんまし人気無い様ですが、内容は悪くないです。⑧のタイトル曲なんか、なかなかカッコイイですよ。G-LUVに書いてますけど、当時上り調子のJUVENILEに喧嘩を売ったのが裏目に出たようです。でも"SOLJA RAGS"とそんなに差があるとも思いません。
「LIL' BLACK / WE ALL GONE DIE」(1999)★4.5
テキサスのG集団C.K.C.の一員のソロ一作目。哀愁溢れる好曲満載で、甘い⑤、⑥の他、2PACに捧げた⑪、分厚いコーラスが印象的なアルバムタイトル曲の⑯が特に素晴らしい出来。
テキサスのG集団C.K.C.の一員のソロ一作目。哀愁溢れる好曲満載で、甘い⑤、⑥の他、2PACに捧げた⑪、分厚いコーラスが印象的なアルバムタイトル曲の⑯が特に素晴らしい出来。
「BIG MO / LIFE COURAGE DEATH」(1998)★3.2
正体不明のカナダ産。EAST COAST風だがソウルフルな③は、なかなか。ラストの哀愁もまずまず聴ける。それ以外は微妙。
正体不明のカナダ産。EAST COAST風だがソウルフルな③は、なかなか。ラストの哀愁もまずまず聴ける。それ以外は微妙。