その後の彼奴

ずっと無視されてます。

目は閉じられたまま。

からだも冷えたまま。

ぴくりともしません。

macのことね。


ハードディスクを取り出して、
別のマシンで確認するも、
英語でギャースカ言われるだけで、
いつもの画面には至りません。
バックアップしてないよー。


詞やメロディーの断片が消えてしまいました。
ごくごくプライベートな情報も無くなりました。
人には言えない秘密は闇に葬り去られました。
なんだかよくわからない手紙も真意ごと蒸発しました。


どれも、これからの僕には必要のないものなので、
別に気になりません。


と、いうことにしておく。


今は次のマシンを物色中。
あれこれ考えてるときが一番楽しい。

あれれ、あれれれ

macが起動しねぇっ！

がんがんがん。

叩いてどうするっ！

あー、だめだ。

わー、無理だ。

もー、いやだ。

さー、寝るか。

ヒージョーにジュンチョーに

Rec終了。


アイデアを出し合っての録音は楽しい。
その場で生まれた気持ちを、
限りなくそのままの形で音に出来る。
焼きたてのパンを食べてるようだ。
つきたてのモチでもいいぞ。
一番おいしいってことだ。


ミックス作業は別の場所なので、
今日の役割はこれでおしまい。
雑談して、音のコトをいくつか決めて、
お疲れさまでした。
完成が楽しみだ。


なんでも、海外のレーベルからリリースするらしいので、
詳細決まったら報告します。
と言っても、まだまだ録りの段階なので先の話。
じんわり楽しみです。


さて、
頭、空っぽにしたら、
・・・・次だ。

録って録って

今日はvIOデモ曲の仮歌録り。

明日は参加プロジェクトの本歌録り。

歌ってやっぱり大事なんだなと。

録る立場でも、録られる立場でも。

ちょっと作業したら、早めに寝ましょう。

贈り物

はい。
煮詰まり気味な僕と、
ほんのり疲れ気味なあなたへ。


まっすぐ伸びるって美しいね。
見習う事にする。

雨音が聞こえねぇ

タバコの本数が増えた。

つくるときはいつもだ。

頭の中で、

形にならない音がもぞもぞとする。

煙のように、次見た瞬間には、

もう違う形。

逃すな。逃すな。見逃すな。

胸の中のイライラと入れ替えるように、

煙をいっぱい吸い込んで、遠くに吐き出す。

部屋の隅の空気清浄機がうるさくて、

雨音が聞こえないや。

無意識下の意識

昨夜の大事な打ち合わせの後、
いろいろな作業を明け方までやってたら、
いつの間にか眠ってました。



机に突っ伏して眠るのは、
授業中以来だ。
変な夢ばかり見たな。
先生、お元気デスカ？



で、目が覚めて、
目の前にある書きかけのテキストを見ると、
何かの拍子にキーボードさわってしまったのか、
こう書かれていました。






zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz






アホか。

実は

左利きです。

でもギターは右利き用です。

初めて手にしたギターが
そういう仕組みだったからです。




それを時々後悔してます。




左利きギタリストにあこがれる、
左投げ左打ちです。




でも、どっちで弾いても
そんなに変わらないんです。













秘密です。

楽しみ方が大事なん

先日の仮歌がOKだそうだ。
ということで、本歌録りの準備。

歌といっても、結構特殊な構成のものなので、
いろいろ試したいアプローチが出てきた。

思いつくままに歌ってみる。
合いそうなものをサンプルとしていくつか残しておいた。
イメージと一致するものがあればいいのだが。

あとは、体調管理をしながら録音当日を待つのみ。
来週になるそうだ。楽しみにしている。






あれ？
なんだか仕事出来る人みたいな書き方だけど、
ただ、遊んでぎゃーぎゃー歌ってただけですからね。
当日、作曲者を笑かしてやろうという魂胆なだけなんですからね。
どちらかというと、それが楽しみなんですからね。


まあ、みてろ。
おもいっきりワクワクさせてやるよ。

振り返った時、思ったんだけど

自分自身というのは、

最大の敵であり、

最強の味方なんだな。



まあ、それだけだ。

それだけで十分だ。

はい、お疲れー

一人で出来る作業なので、一人で仮歌録り。

自分で判断出来るので、自分でダメ出し。

僕の基準で良いと言うことなので、僕がOK。

で、なんとなくつぶやく、お疲れさん。




はい終了。
OKなら次は本歌。
ここの判断だけは今回、別の人。




日本から世界へ。
そんな曲さ。

ゆるいです、今

依頼されてた詞のOKが出ました。
なので、気がゆるゆるになってます。

ちなみに、どうやら歌うのは僕のようです。
詞と声で参加ということになります。



ああ、
歌、録音しなきゃね。

明日やるからね。
ちょっと待っててね。
今、ゆるゆるだからね。

Media Info

本日から、
全国コンビニエンスストア店内放送にて、
vIOの『水滴』がオンエア。
なんとなく耳を澄ましてみ。



なかないなけないなきたいなかない・・・・



こんな言葉が聞こえてきたら、
それが当たりだ。
ラッキー賞。

official
Ignition Label

タイトルについて

ここのタイトル、
『like an arrow』とは、なんぞや？
というコメントを多々頂いております。
なので、この辺で答えておきましょう。

「光陰矢のごとし」

というフレーズがありますが、
それの「矢のごとし」の部分にあたります。
光陰だけでなく、


出会いも
別れも
喜びも
悲しみも
苛立ちも
慈悲も
受け取る事も
渡す事も


全てが矢のように飛んでいってしまうモノなんです。
だから、見逃さないように、忘れないように、
ここに書き留めておこう。
そう思って付けたタイトルです。


ここに記すモノ、
ここから放つモノ、
全てが矢のように鋭くあれ。
全てが矢のように深く突き刺され。
















すみません、
今、考えました。

ヤケに胸にくるな

どうも。
目覚めてすぐだというのに、
チョコパンとメロンパンを立て続けに飲み込み、
一日中、胸ヤケに悩まされていた僕です。


ずっと、歌録り作業をやってました。
終了後、携帯を見るとビックリな数の着信とメール。
一人一人に返事して、今やっと落ち着きました。
いっぺんに、いろんな事を処理したので、
脳みそがモゴモゴ言ってます。
僕はそんなに万能ではないのだ。


依頼されてる詞のほうも
そろそろ仕上げなくてはならないというのに。




神様、
机に向かう勇気をください。
ペンを執る根性をください。
朝までハッキリした意識をください。
いい加減、胸ヤケ鎮めてください。