僕は名もない凡人でいたい

バイオリン オペラ 文芸 旅行 絵……そして、日常。白血病闘病記も

秋の夜 妙に背筋のいいアイツ

2017年09月05日 | 音楽活動
足元に葉っぱが落ちていた。
妙に立ってるなあ、と思い近づいて見たらカマキリだった。
シャキーンッ! と。

そういえば昔、友達がカマキリ型の自転車(90年代前半に流行)で高尾山に続く浅川のサイクリングロードを走行中、飛んで来たカマキリと正面衝突しかけた。
「目が合った、マジコエッー!」
と興奮していたが、虫にしては巨大だし下り坂でスピードも出ていて、相当怖かっただろうと思う。

さて今日は、ヴァイオリンの弦を張り替えた。
エヴァピラッツィからインフェルド・ブルーへ。
値段はエヴァより半額近く安いいわゆる下位モデルだけど、エヴァはびっくりするくらい音色が華やかで派手だったので、ソロはともかくオケには向かないと思っていた。
(エヴァっていうとエヴァンゲリオンみたいw ちなみにエヴァピラッツィはさらに上位モデルも出たらしい、ソロの時は試してみたい)

で、インフェルド・ブルーはやっぱりいい。
落ち着いた華やかさで丸みのある音色って感じ。
インフェルド・レッドはちょっと物足りなくて、個人的にはブルーが好み。

それと、ディズニー(チップ&デール)とヤマハがコラボしたメトロノームも衝動買い。
早速使ってる。
お気に入りの物があると練習も頑張れるよねっ。

【松脂も新調】

帰宅すると「神奈川骨髄移植を考える会」から会報が届いていた。
しまった忘れてた、ドナー登録説明員の認定をしてもらうのに、写真や書類を送らなくちゃいけないんだった!
明日の朝一で、一番美しい私(そんな時あるのか)の写真を撮って送ろう。

警戒を解く暑さ グレイ氏の夏

2017年09月05日 | 日記・エッセイ・コラム
とても暑い日、とうとう私に警戒心を解いたのか(暑くて動きたくないだけなのか)写真を撮らせてくれたグレイ氏。

子猫の頃に捨てられ、エサがもらえずガリガリに痩せてさ迷っていた猫である。

親猫は人懐っこい近所のアイドルでブログにも何度か登場しているが、グレイ氏は悲しい記憶を持つためか警戒心が強く、目が合った瞬間草むらにサッと逃げたり運よく近づけてもシャッーと威嚇したりして、なかなか近づけなかった。

さ迷っていた当時、ペット禁止だけどこっそり飼っちゃおうかと、私も本気で考えた。
でも結局、親猫のいる家がちゃんと飼ってくれた。
本当に良かった。

今じゃすっかり太って態度もふてぶてしいのであるw