僕は名もない凡人でいたい

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花粉症の新薬

2017年03月10日 | 日記・エッセイ・コラム
品川駅のホームで、無数の小さな光の粒が上空を舞っていました。
きらきら光ってとても綺麗なのですが、正体は塵や埃……そして、花粉。

花粉症の人には辛い時期ですね。
以前、会社に重度の花粉症の人がいました。
風邪とほぼ同じ症状なのに休む事も出来ず、本当に辛そうでお気の毒でした。

どこの製薬会社も、少ない副作用で効果を発揮する薬を開発中だとは思いますが、現状、多くの人は外出を控えたりマスクなどの着用で予防策を取るしかないと思います。
私の場合、「アレグラ」は効かず、「ポララミン」は効き目がない上に極端に眠くなるので、今は鼻うがいが頼りです。

そんな中、家人が「ビラノア」という新薬を処方されました。
2016年11月に発売されたビラノアは、第2世代の抗ヒスタミン薬で、抗アレルギー薬をうたっています。
効果のほどは、例年に比べて症状はだいぶ治まっていて、眠くなるなどの副作用も少ないようです。
良かった良かった!

それにしても、ですよ。
過去の国の政策で、皆苦しんでいるんですよね。
杉が今後何十年も花粉を出し続けることを考えると、日本にいる限り、一生悩まされるのでしょうか。
なんか、もやもやします。