僕は名もない凡人でいたい

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カルミナとベートーヴェン

2016年10月21日 | 音楽活動
お天気がよくて気持ちいいですね
昨日は夏のような暑さで半袖で過ごしていましたが、今日は一転して涼しく秋の様相、何を着たらいいのか服に迷います。
今週は、ジムに2回も行っちゃいました。
も、って、別に多くないじゃんって言われるかもしれないけど、わたしにしては多いんです
家事と論文(小説)書くのとヴァイオリンの練習をしたら、体力尽きて1日が終わってしまうのですが、今週はやりたいことが大体できています!
プロポリスパワーはすごいです

今日は、演奏会前の最後の練習です。
カルミナ・ブラーナはとても人気があって、手持ちのチケットはすぐに無くなり、追加チケットの確保に奔走するという嬉しい事態です。
(来てくださる方、本当にどうもありがとうございます

カルミナが終わると、いよいよ第九の練習に入ります。
すでにパート譜が配られ、昨日は譜読みをしました。

美しいベートーヴェンの楽譜
(自筆は読めないくらい汚いらしいですが
すっきりしてわかりやすいです。
音楽記号や用語が少ないのは、昔は作曲家自身で演奏していたから。
何が正解なのか? 
それを研究して演奏することに、クラシックの奥深さがありますね

この頃、複雑な近代音楽ばかりやっていたので、古典に触れてほっとします。
あ、ベートーヴェンの後期作品はロマン派に被るのかな。うん、まあ、そのあたりです。
やっぱり、ジャジャジャジャーン! が、わかりやすくて好きです。
久しぶりに大好きなベートーヴェンが弾けます

なのに、本番出られないのは何故だーっ?!
(大学のスクーリングがあるからです)
片思いをしているみたいで切ないわ
練習だけ、参加します。
(ああ、切ない