![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/3e/eae458dd2480a59cc75ccd645e8ec831.jpg?1607345984)
コロナ禍の中、少人数でしたが、会場内は勉強熱心な方々の熱気に溢れてました。
講師の方が、実際に花材を用意され、
どの枝を選び、どの位の長さカットし、どの枝、どの葉をはらうか、枝の曲(きょく)のつけ方など丁寧に分かり易く説明して頂きました。
講師の方がいけられた槙
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/bd/7326f364dfcc17b8a3fa2810217d41c3.jpg?1607346524)
銀香梅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a6/93a516d0df6fd9d0d0f7a34c9d9ec511.jpg?1607346524)
私たちの流派の生け方なのですが、生花をいけるとき、花くばり(かいはり)を使います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/d7/9bdc4bb6dc578f1ed1c8d2f89d83d2ba.jpg?1607348344)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/27/8059894762c156b137ffc168c7ade152.jpg?1607346779)
右が槙
左が竹
このかいはりが、なかなかいう事をきいてくれないのです。途中ではじけたり、真ん中で折れてしまったり。
講師が、おっしゃいました。
かいはりを上手く留める人は、お花も上手にいけます。
上手くいけられないからと、花器のせいにしてはいけません。
その通り😰
自分でいけた作品がこちら。
槙をいけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/b7/fdf6c193cf6f9d82aa539721a2cc2ae8.jpg?1607348385)
全員の方が槙か銀香梅をいけ、講師の方に批評をして頂きました。他の方がいけられた作品を見せて頂くのは、楽しく、有意義な一日でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b1/cda10ebf70a0d66649c41c4c59d6bbe9.jpg?1607349219)
自宅にて。
来年の干支、丑と。