いつきとゆかり

日常のいろいろ

シフォン、三味線、義経号

2005年10月30日 | diary
朝はキャラメルシフォンケーキを焼く。
カラメルの量を適当にしたからか、しっとり膨らんだけれども、ぼんやりした味になってしまった。

昼は三味線の発表会の助っ人。
演奏したのもおんなじ曲だし。先週よりも音が聞きやすく、ずいぶん弾きやすかったです。
これでとりあえず聞くのも弾くのも三味線強化月間は無事終了。

夕方は再び線路沿いへ。
最後の義経号。最後だからか運転手さんも車掌さんも乗務員さんも手を振ってくれてました。お疲れさま~!
甥っ子もSLの時刻表に振り回された3日間に充分満足したよう。来年以降もときどきやってくれたら良いのになぁ。3日間お祭みたいで楽しかったな~

義経号

2005年10月29日 | diary
 汽笛が聴こえると、なんとなくそのままに出来ず、ただ家に居るんだったらせっかくだし観にいくか。と、結局朝一以外3回とも甥っ子を連れて観にいってしまいました
 最寄駅(SLは止まらない)から1kmくらい離れてるところまで、ずーっと線路沿いの道路脇に見物客の路駐が連なってて、壮観でした。みんな興味あるんだなぁ~。線路の向こう側の幹線道路はわざわざ車で見に来てる人たちのようだったのに対し、私たちが歩いていってた道は線路道なので、歩いて見に来てる近所の人がほとんど。「そろそろ時間かな」と歩いていってると、わらわら人が出てくるのが面白い。まるで初めて電車が開通して、ものめずらしくて見にいってるかのよう。「行こうで~!」とか、声を掛け合ってるところとか、植木屋さんが慌てて走ってくるのとか、田舎な感じでいーなー。のどかで

 車掌さんや乗務員さんたちは一昨々日とは違って真剣な面持ちで、手を振ってくれなかったのが残念~白い手袋もしてなかったなー。沿線の見物客より乗客サービス優先だから仕方ないね。でも、なんだか懐かしくて田舎っぽくて暖かくて楽しくて良かったです。

ブラザーズ・グリム

2005年10月28日 | cinema・book
久しぶりの試写会。
昼食を食べ過ぎたので、夕飯は食べずに観るつもりにしてたのに、つい誘われて食べてしまった。しかもカプリチョーザ。続けて食べすぎ。苦しすぎ

お腹がはちきれそうになりながら開場した後の受付に行くと、主催者のご好意により本日19:30までに限り有効(試写会は19:00スタート)の「Mサイズの飲み物とポップコーンのチケット」が配布されてました。もう無理。限界。でも、せっかくだからありがたく利用させていただく。すると、
「ただいま無料でポップコーンに溶かしバターをお掛けするサービス中ですが、いかがでしょうか」
と聞かれる。でも、これも、せっかくだからありがたくサービスを受けさせていただく。…とは言っても、さすがに食べられないので、持ち帰り用に袋も貰いました。試写会って毎回いろんなものを配ってるけど、微妙なスポンサーのグッズ(たまに当たりもあるけど)の配布やちょっとしたものの当たる抽選よりも、こういうののほうが良いな。今回は苦しすぎたけど、映画を観ながら自主的に何か食べたりすることもあんまりないけど、この時間の上演だと、飲み物のサービスだけでも充分ありがたい

ブラザーズ・グリム
映画は19世紀ナポレオン率いるフランスの支配下のドイツが舞台。支配下の重苦しさとドイツの古い言い伝えが折り重なり疑心暗鬼な時代に、各地で魔物退治や民話収集していたグリム兄弟が、子どもたちが次々と失踪する村の謎の解明することに…。グリム兄弟が立ち向かう謎とグリム兄弟が残した童話が交錯するファンタジー。
愛と冒険のファンタジーと言いながらも、くすっと笑わせるセリフとかがあったりしてずっと重苦しくはないんだけれど、ずーーーーっと中世ヨーロッパを彷彿とさせる暗澹とした暗い画面が続いてるし、割とキツイというか刺激の強い映像も多くて、どっちかっていうとファンタジーよりミステリーじゃん?と思わなくもないけれども、最後がほっこり笑顔になるのでやっぱりファンタジー やっぱりハッピーエンディングが良いね ディズニーみたいな大円満なめでたしめでたしじゃないハートウォーミングさもGOOD 全ての謎にモチーフとしてうまくグリム童話を織り込こまれているのも面白かったし(しかもかなり盛りだくさん!久々に読み直したくなった)、現実主義で社交的な兄と古い民話に魅せられているロマンチストの弟、貴族的で芸術的なフランスと素朴で堅実なドイツの対比も面白かったです。全体的にちょっと影があってちょっと不気味でちょっと教訓的でエンディングも無意味に華々しくなくて素朴なところもグリムっぽいかも。ポスターの画像とタイトルとマッドデイモンが出るってことしか知らずに観にいったけど、充分ブラザーズグリムの世界を楽しめました。(それとも前情報なしだったからこそ??)いろんな意味で面白かった
にしても、こういう映画ってメインターゲットはどの年代なんだろう。毎回不思議に思うんだけどなぁ。

義経号

2005年10月26日 | diary
 この週末3日間にJRで1日2往復だけSLが運行するイベントがあり、その試運転をしてるそうです。義経号っていうんだそうです。市内をSLが走るのは38年ぶりだとか。
 月曜日の夕方に汽笛が聞こえたのですが、空耳かと思ったら実際に走ってました。せっかくだから見れる内に見にいこう!と思ってたのに、昨日はすっかり忘れて図書館に寄ってたので時間に間に合わず。…ということで、試運転最終日の今日、見に行ってきました。多くのファンがカメラを持って集まってる機関区の近くや駅とかではなく、ぜんぜん関係の無い近所の線路脇の道までですが。
 機関区まで見に行ってた母によると、遠くから眺めてる一般人やファンを横目に、駅員さんや乗務員さんたちが入れ替わり立ち代り帽子をかぶっての記念撮影大会だったようですが、実際に運転してるとやっぱり楽しいんだろうなー。運転士さんも、車掌さんも、その他の乗務員さんもすごく嬉しそーで、通り過ぎる間中ずーっと満面の笑みで手を振ってくれました。おもしろ~!ディズニーランドみたい(笑)。まだ本番じゃなく試運転なのに。あんな愛想良いなんて思わなかったわ。面白いなぁ。いーわ!
 SL自体は小型で、オモチャみたいでした。京都の梅小路蒸気機関車館からの借り物だそうです。こういうイベント、大変だろうケド毎年やれば良いのになぁ。「JRはサービスイマイチ」なイメージが、さっきの乗務員さんたちの笑顔とバイバイでかなり印象よくなったもん。イメージアップ出来るんじゃない??

神々の指紋

2005年10月25日 | cinema・book
先週の吉村作治先生の講演会で話題にあがった「神々の指紋」。テレビとかで話題になったけど、実際に読んでなかったなぁ。と思って図書館へ。
全世界12ヶ国で発売されて300万部のミリオンセラー。国内でも1996年のベストセラー。だったと聞いていましたが、今や1冊づつしか在庫がなく、閉架へ追いやられてました。

さっそく読んでみたけど、面白いわ、これ。伝聞と引用と作者の感想が殆どで、著名な科学者の発言や書物の極短い一部分の引用や、その内容についての著者の要約の多様で、本来の意味を隠した気配とミスリードする意図がプンプン。オーパーツと聞くと、好奇心をそそられるけど、今までの論文のツギハギ引用と門外漢の著者の感想だけでは、なんの根拠もならないのが辛い。読むべきところというか、興味を惹かれる記述がイマイチ見当たらない。10年後に読むからなのか、目新しい感じもしないし、説得力もイマイチ。これが売れたのかぁ…。何処が良かったのかなぁ。10年前はそれほど不安な時代だったのかなぁ。「世界史の常識を変える!」」と帯に書かれてたけど、いまや地下閉架の中だもんなぁ。変えられなかったのね~。ノンフィクションだと好奇心を刺激する威信作のままだったんだろうけど、フィクション風味だったところがもひとつ失敗だったのかもねぇ。

中島誠之助さん

2005年10月23日 | diary
中島誠之助トークショー「あなたも分かるホンモノとニセモノ」
これもICT未来フェスタの一環のイベントでした。

 地元に縁深い「木守」の話を聴けたのがすごく良かったです。小学校の頃に読んだ郷土史の本の表紙の口絵がちょうど焼きなおされた「木守」の写真でした。正確な記憶ではないけれど、淡い肌色の楽焼茶碗で、ひび割れたところが正面。そこは少し色がねずみ色になっていて、なんでこんなひびの入った薄汚れたものが一番最初にあるんだろう。と不思議に思っていたことを鮮明に思い出しました。その疑問が今日氷解!ものすごくなるほど納得な上、今日のトークショーでこの話を聴けたことと、あの茶碗の曰くに感動 くわしくはこちらを。ちょうど司馬遼太郎の功名ヶ辻を読んだところだったので、イメージがどんぴしゃでした 木守というお茶菓子が祖父を初め家族一同が大好きでよく買ってくるのですが、干し柿の餡を使ったお菓子なので柿木の「木守」だと思っていたら、茶碗の「木守」から命名されていたのでした。知らなかった~ ついでに、ワタシが習っていたお茶も、武者小路千家でした。この木守とも、高松藩とも縁が深かったんだ。縁って不思議だわ。

余談だけれど、「功名ヶ辻」と言えば、今日のNHKの「劇場への招待」! 醐醍寺での薪歌舞伎でした。音と言い、景色といい、雅でいーなー。ごちゃごちゃ騒がしいのより、こういうのが落ち着くわ

本題に戻って、トークショー。ご自身の修行時代や、趣味と商売の違いなどを含めて興味深くお話してくださいました。個人的に印象深かったのは、「本物は心の中で成長する」「本物には物語がある」ということ。出会いが強烈であるほど、自分の中の記憶でどんどん大きくなり、再びそのものに対峙したとき、そのモノの実際の大きさと自分のイメージの違いに驚くことになる。本物にはそれくらいの力がある。とのこと。それと、本物には作った人の物語、所有していた人の物語、そのものが人と人を繋いだ物語などがあり、それがそのモノの価値になる。なので、モノを見なくてもホンモノかどうか8割方は判断できるとのこと。これには、ものすごく納得!モノではないけれど、中川くんがコレだなぁ。と独りごちてました。2002年12月22日の中川くんが強烈すぎて、未だにあれを超える中川くんには会えてない気がするのも仕方ないことなんだ。と妙に納得 つか、アレを超える中川くんにはもう会えなくて当たり前で、アレを超えてなくても十分満足なヴォルフガングを観せてくれてるんだけどね

三味線

2005年10月22日 | diary
お昼から公民館で三味線の発表会のお手伝い。
助っ人ということだったけど、ぜんぜん助けられてないし。
ステージと客席が分かれてる会場ではないので、客席の声が大きいのか、音が吸収されるのか、自分の弾いている音がまったく聞こえなくて、ものすごく弾きづらかった。来週も同じような環境なので、今日よりは良く弾けるといーな。

「ハイテクで探るピラミッドの謎」 吉村作治氏

2005年10月21日 | diary
総務省主催のイベント、ICT未来フェスタが地元で開催。講座の聴講に借り出されました。
テーマはユビキタスと地域社会。あらためてユビキタス社会の今と今後をきくと面白かったです。様々な面で転換期になるといわれている2007年、人とコンピュータの関わりはどう変わっているのでしょうか。

本来の予定では15時に終了。直帰する?と聞かれたので、それなら続けて記念講演を聴いてきて良いですか?とお願いしたところ、快くOKをもらえました。講義に借り出されてなかったら、時間休を取るか、遅刻するかしてでも滅多にない機会なので聞きに行きたいナ。と思っていたので本当にラッキー

で、記念講演「ハイテクで探るピラミッドの謎」早稲田大学国際教育学術院教授 吉村 作治氏。

内容としては、考古学をICTの利用により科学にしたこと。
それまでは、現場主義でその場にいないと分からないことが多く、考古学の世界では、長年何か異論を唱えようとすると、「キミは発掘現場に居なかったから見てないでしょ?」で片付けられてたそうで、それではダメだと、生の記録を残すようにしたそうです。
なので、吉村先生の発掘現場は全てビデオに納め、DVDのアーカイブ化。
それ以外のデータも全て生データを客観的な状態で残すようにした。
情報処理や、コンピュータ解析によって、データの検証が可能になった。
さらに、ICTを利用することで、出来るだけ非破壊の発掘が行えるようになった。
とのことで、とても興味深かったです。
知らなかったんだけど、吉村先生って工学博士なんですね。目からウロコ

たまたま自分の学校には解析技術がなかったので、発掘されたものの年代測定や解析を名古屋大や京大にお願いしていたことも客観的視点を持っていると、評価につながったそうです。なるほどねぇ。

日本考古学協会は文学だから、未だに石器捏造事件の影響に呪縛されて立ち直れて居ない。捏造が分かっても、それ以外の客観的データが残っていないから検証のしようもない。師匠の80歳のお祝いにあわせて80万年前まで遡ろうとして、毎年10万年ずつ細工をしていたのだからあれは素晴らしい師弟愛なんです。なんせあそこは「文学」だからそれで良いんですよ。発掘現場から何かを持ち出すと窃盗罪ですが、持ち込んではいけない。埋めてはいけないなんて法はありませんからねぇ。あれだけ騒がれましたが、もちろん逮捕もされてませんよ。むしろ彼は好意でやったことなんですから。と皮肉ってらっしゃいましたが。
全体的に権力者を皮肉る毒舌で笑いを取ってらっしゃいましたが、その辺のバランスはさすがに先生ですね。心得てらっしゃる。嫌味じゃなく笑える

最後に発掘現場と発掘された品々をスライドで紹介。
考古学の面白さと固定観念に捕らわれない発想を分かりやすく伝えてくださりました。

会場から
「現代のエジプトでは、イスラム教徒が大半だと聞くが、
 古代の神々や神殿、ピラミッドをどう捕らえているのか。
 日本でのお稲荷さんや神社のように信仰は残っているのか?」
との質問があり、興味深かったです。
吉村さんも、「こういうイベントで今までにこんな質問を貰ったことはない。良い質問です」と感心してらっしゃいましたが、回答としては、「今のエジプト人は、古代人の信仰として見ているのがほとんど。今のエジプト人と古代のエジプト人と別のものだと認識しているようで、古代人の信仰対象だと客観的に見ているようです。もっともワタシはエジプト人ではないので、実際の感情までは分かりませんが。」とのことでした。へえええ。

上妻宏光 コンサート2005

2005年10月16日 | music
セットリストは貼り出されてなかったけど、4月22日の大阪と同じでした。(多分!) 最後の曲は、会場から声の掛かった 秋田荷方節に続いて津軽じょんがら節。ちょっと得した気分 「何かご希望があれば・・・」に間髪入れずに声を掛けて下さった方に感謝

多度津町民会館 C列下手通路脇 17:05 START/18:45 END

スイートポテトシフォンケーキ

2005年10月15日 | chiffon
・卵黄(M)3コ
・砂糖  15g
・蜂蜜  15g
・薄力粉 80g
・オイル 30cc
・牛乳  50cc
・サツマイモ 150g(焼き芋、細かく潰しておく)
・BP 小さじ1/2

・卵白(M)4コ
・砂糖  30g

170℃で35分、1,380Kcal

筋肉ミュージカル

2005年10月13日 | theater
2幕(約2時間 休憩15分含)

 観にいこうと強く思っていたわけでなく、先週テレビを見てたときに「受付中」のテロップについ電話してしまったわけで 中途半端な席(2階席)で観てきました。

 うーむ。なんていうんだろう?一言で言うなら、一昨年みたシルク・ド・ソレイユの下町版。舞台から遠いし、最初は舞台のテンションについて行けず、正直ちょっと引きました スゴイんだけど、どこに焦点を持ってけばいいのかが「?」で。「おお!」と思ってたら、もう次の演目に移ってるし。置いてけぼりですわ もっと前のほうの席で勢いに巻き込まれて楽しみたい舞台ですね~。
 トランポリン、エアリアル、マウンテンバイク、ラート・・・メインがはっきりしてる演目はさすがに見応えアリ。群舞とかになると、巧い人とそうでない人…というか、その分野のエキスパートとそれ以外の差がはっきりしてて、上から観るとそれがよく分かってしまうのですよ。前のほうで観てたら、そこまで目が行かなかっただろうな。ちよつと残念。

 0歳児から入場可、6歳児まで膝上観劇可ということで、家族連れがたくさん!3ヶ月児くらいの子も居てたわ~。前の席のお父さんたち、ずっと淡々と観てたのに、演者が2階客席まで来たのを観て、イキナリヤル気になって一緒に踊りだしたのは、かーなーり微笑ましかったです いきなり前傾姿勢になるし、分かりやすくて良い!

 最後は会場が一つになって大盛り上がり。みんなが元気になれる舞台でした。また行く機会があるようなら、もっと最初からチケットを取らないとあかんね。

西村麗子さん

2005年10月13日 | Reiko NISHIMURA
 この週末から「異国の丘」にご出演かな。と思っていたのですが、引き続き東京のライオンキングにご出演中みたいです。うー、そうなのかぁ~。てっきり異国のお稽古だから名古屋から東京へ変わられたのかと思ってたわ。(いえ、お稽古はされてるんでしょうけど)
 んじゃ、ナターシャは誰??大平さん??それとも博多で出てた外部の女優さん?

ZZZ・・・

2005年10月11日 | diary
 昨日から眠い期間突入っぽい。ご飯食べてから珍しくPCも立ち上げずにずーっと眠りこけました 我ながら極端だなー。

 昨日のシフォンケーキ、いやエンゼルケーキ、一日置くとすこししっとりして食べやすくなりました。驚異的な弾力が弱まったみたい

連休最終日

2005年10月10日 | Food
 今朝は久々に朝寝。一旦6時半に目が覚めたけれど、とくにコレといって予定もないし、まだ早いかと思って二度寝。気がついたら11時でした 昨夜も特に夜更かししたわけではなく、1時ごろには寝てたハズなのに、いやあ、よく寝た。この一週間、毎朝頭が痛いというか重いと思うことが続いてたんだけれど、今日は快調 もしやそんなつもりはなかったけど、慢性的な寝不足だったのかな?

 ひさしぶりにシフォン!と思ったけど、卵白ばかり余っていたので、卵白消費のエンゼルケーキ。ショコラバージョン。プラス、マーマレード。(どうにも、チョコレートにはオレンジ!が大好きなワタクシネスレのハートのココア シフォンケーキを参考に、粉類を加える前に、細かく刻んだマーマレード40gを水40ccで伸ばしたものを加えて、BPの多さが気になったので1gに減らして焼いてみました。
 なんか、卵白特有の香りの残った、ふんわりというよりももっちり!のケーキでした。デコレーション用のレシピだから、甘さは控えめなのかな。でも、デコレしないし~。・・・このレシピ、次はないかな

 先週はなんだか仕事も忙しくて、大阪遠征の「上妻宏光 生一丁!」と「マンマミーア!」を書きかけたままだけど、近い内に書けそうです。今日はずいぶんゆっくりしたし、今週は4日間だし、がんばるぞいっ

能楽鑑賞講座

2005年10月09日 | theater
 地元のホールで、毎年恒例の講座。去年は狂言の講座だったので、能楽講座は2年ぶり。内容は、来春の新春公演の見どころ解説といった趣。あらすじと、サワリの仕舞と、衣装・面の紹介、質疑応答。今までになく薄かったような??ただ、来年からはホールの運営が県から依嘱に変わるから、こういう無料の講座自体がなくなりそうな気配がぷんぷん。わざわざ出演者の方々が足を運んで講座をしてくださるということだけでも感謝しないとイケナイのかも。
 と、ちょっと不満を感じつつも、帰りにはその新春公演のチケットを買ってしまった。人間国宝の片山九郎右衛門さんがご出演と聞いたらつい。観とけるうちに観とかないとね