いつきとゆかり

日常のいろいろ

シンフォニック バレエ「ラプソディ イン ブルー」

2007年06月30日 | theater
演出・振付 :服部有吉
音楽監督・指揮 :金 聖響
ピアニスト :松永貴志
演奏 :大阪センチュリー交響楽団
出演 :服部有吉、ラスタ・トーマス、辻本とも彦、大貫真幹、横関雄一郎、TAKAHIRO(上野隆博) 他

梅田芸術劇場 3列目センターブロック 17:30開演 2幕約2時間10分(含休憩20分)


千秋楽。友人にチケットを取ってもらえてラッキーでした。
この公演のことを知ったのは、前回のHS06の公演のときだったような。そのときは、「梅芸で??」って感じだったのですが、いつものドラマシティで観てるかのような密度の濃いステージでした。ステージにはオケも、曲によってはピアノも乗ってるからあたりまえといえば当たり前なのかもしれないけど。席も、良い席を取ってもらってたので、劇場の大きさよりも、ダンサーとの近さの方が印象に残りました。

Noism後、再び出会った辻本くん。いやー、良かった。シルクドソレイユ イタリア公演にも出演してたと聞いて納得。joさんところで毎日クラシックもやったんだろうし、ジャンルを越えた上手さがこのプロジェクトにピッタリでした。重要ドコロを任されてたし、振付家の信頼度の高さが見てとれました。Noismダンサーに通じる、動きのひとつひとつ、カラダの隅々まで常にコントロールできる均整のとれた美しさが溢れでてましたわ。ラスタと対で踊る振りが多かったけど、カラダが自由自在に動くラスタと、カラダを自由自在に制御する辻本くんとが対照的で、私の好みはもちろん自由にカラダをコントロールする側で、どうしても下手側の辻本くんの方にばかり目が奪われました。正直、あんなにメインを踊ると思ってなかったし、Nosimのころはこんなにスマートじゃなかったし(失礼)、予想外の再発見でした で、カーテンコールでは久々に撃ち抜かれましたわ(←相変わらずデス

公演も、もちろん良かったのです。が、また今度

西村麗子さん

2007年06月09日 | theater
今日開幕の「ジーザスクライスト スーパースター ジャポネスクver.」にアンサンブルでご出演です!

K-BALLET「海賊」

2007年06月09日 | theater

チャリティコンサート

2007年06月06日 | music

宝塚歌劇団月組公演「ダル・レークの恋」

2007年06月05日 | theater

松竹さぬき歌舞伎

2007年05月31日 | theater

青年劇場「菜の花らぷそでぃ」

2007年05月29日 | theater

パルコ・プロデュース公演「コンフィダント・絆」

2007年05月27日 | theater

劇団四季「オペラ座の怪人」

2007年05月26日 | theater

Noism07 Play2Play~干渉する次元

2007年05月19日 | theater
構成・演出・振付/金森穣
空間/田根 剛
音楽/トン・タッ・アン
衣裳/三原康裕
出演/Noism07
   青木尚哉、石川勇太、井関佐和子、佐藤菜美、高原伸子、
   中野綾子、平原慎太郎、宮河愛一郎、山田勇気

兵庫県立芸術文化センター 中ホール C列センターブロック
17:00開演 1幕約75分+アフタートーク30分

また素晴らしい世界観を作り上げてました。
なんつーか、ぞわぞわしました。NINAの時のような衝撃ではなく、何か座りが悪い感じ。掴めそうで掴めない。例えて言うなら、21世紀美術館のスイミング・プール (レアンドロ・エルリッヒ )の中から空を見上げた感じ。

アフタートークでも話題になった、井関さんがセットの中で他のダンサーの上に立つシーン。やたら「高みを目指す」とか「向上心」とかという言葉が観客のなかから上がってましたが、それが意外でした。私的には、自分の意思とは別に担ぎ上げられた感じ、あるいは、下から引き摺り下ろされている感じを感じていたから。さらに、そのシーンについて中野さんが、イエス・キリストの亡骸をマリアやヨセフと一緒に降ろしているイメージで踊ったとのこと。そのイメージにグッと来ました。なんか分かる。光と影が絡み合う舞台には、ある種の宗教観さえ感じ取れましたもん。信仰のある人がそういう空間にいたら、そういう感情もわいてくるだろうと思います。ホントにjoさんの作り出す空間は、観る人見る人によって多種多様な面を現わす。と再認識しました。面白い人だ。

今回は、音楽、照明、装置、衣装。どれもが効果的に作用してて、Noismだけでなく、他分野のクリエーターの感性も十二分に体感できました。そういうのをすべて纏めて、これだけの作品を作り上げてるんよねー。みんな若いのにすごいわ すばらしい。とりわけ音楽。NINAのときも思ったけど、過不足無くその世界観にハマっていて、どこにも違和感を感じない。素晴らしいコンビだと思います。

また

2007年05月11日 | Food
お昼ごはん。
今日は仕事の話をしながら。
でも、美味しいものを食べながらだと、気分が違います

クールダウン

2007年04月27日 | diary
昨日、久々に怒りました。ある業務の担当者のこの一年続いた無責任な対応にガマンの限界。「これまではガマンしたけど、今後は改善して欲しい」とお願いしたら、「いろいろ変わることがあるし、忙しいし、一年目やし」などと、ワケ分からん言い訳された上に、半分逆切れされるし。もー、忙しいのはお互い様じゃ!いろいろ変わるからこそ、ちゃんと周知しろって言ってるんやわ。世間じゃそんな言い訳は通用せんぞ
思い出しても腹が立って、夜までテンションが下がらず、ものすごく疲れてしまった 頭に血が上るってこういうことね。

でも、昨日の三味線に駅前留学、今日のランチでかなり浮上しました。美味しいものに、気の置けない友人。気分転換って大切やね。救われました。

こんぴら歌舞伎大芝居

2007年04月22日 | theater
今年は、坂田藤十郎丈が座頭の上方歌舞伎。前日には扇千景さんが、福田元首相ご夫妻と一緒に観に来られていたとか。

やはり人間国宝は人間国宝 すごいわ。ホントに若い女性だったもん。信じられん 花道のすぐ脇の席だったので、いろいろ面白かったです。今回は、掛け筋にぶどう棚、セリに回り舞台と、金丸座の舞台装置を存分に使ったケレン溢れる演出も目を惹きました。ウィーンミュージカルも凄いけど、日本の伝統芸能も凄いぞ

たけのこ掘り

2007年04月15日 | diary
毎年恒例になった国営まんのう公園でのウォーキング大会に参加。公園は、ちょうどチューリップが満開!珍しいチューリップもたくさんありました。
なのに、ウォーキングの最初のチェックポイントに着く前に、なぜかタケノコ掘り。竹林の管理の手間を考えて、入園者がタケノコ掘りを体験できるらしい。小さい頃、タケノコ掘りに連れてってもらったことはあったけど、自分で掘るのは初めて。大きく土から出てるのはダメっていうのは分かるけど、どれくらいの大きさが適当なのかが分からない~。これくらい?と思って掘ってみても、まだまだ小さくて食べるところがなさそうだったり(そういうのはも一度埋め直してきた)。根っこがしっかりしてて、想像以上に大仕事でした。ウォーキングの荷物になったけど、タケノコ4本もゲットして大満足♪夕飯は、タケノコご飯とタケノコのてんぷら
天気も良くて、良く歩いて、すっきり良いリフレッシュになりました。充実した週末だったなぁ。明日からもがんばって働くぞー!

ウィーン版エリザベート

2007年04月14日 | theater

高額なチケットに手が出せずに諦めてたのですが、得チケがでてたので、これはラッキーと飛びつきました。
いやー、行って良かった。さすがウィーン版!?オケにキャストに衣装、そしてセットが素晴らしい まさに総合芸術でした。余裕ある音楽が第一印象で、さらにセット。発想というか、センスが根本的に日本と違ってとっても新鮮で素晴らしかったです。回り舞台に多様なセリ、よく持ってきたなぁ、と感心したし、これ以上もこれ以下もないシンプルでかつ雄弁な舞台構成に感心しました。日本もこういう舞台が増えるといーなー。
役者陣も、役に負けずにスケールが多い。日本の舞台もいいけど、こんなウィーン版エリザベートを観てしまうと、モーツァルト!もウィーン版が観たくなりました。ほんと、大満足

梅田芸術劇場 2階4列センターブロック
12:00開演、14:50終演予定(全2幕 休憩30分)