◆◇◆ ロ グ コ ◆◇◆

旅行記の“タビコ” と 鉄道の旅“テツコ” と ログハウス
  ***ログハウス“ログコ”はチョコっと休憩中***

2014北ドイツ 空活・鉄活-16:ハッケンシャーホーフ@アンペルマンギャラリー(Berlin)

2014-10-31 11:23:01 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ベルリン二日目。
初日はジャーマンレールパスがあったのでSバーンは乗り放題と行けたけど、今日からの足はどうしよう…
ベルリンの市内を2日間乗り放題の“Berlincitytourカード”なるものを€16.90で購入して歩き回ることにしました。

このカード、エリア設定があり、Aゾーン、Bゾーン、Cゾーンとなっています。

 拡大版)
我々が購入したのはAとBのゾーンまで行けるもの。
Cゾーンへ行こうとしない限りはこれでOKなんです。
(Cゾーンまで行けるのが€18.90と、€2.00しか変わらないみたい全ゾーンOKでもよかったかも)
PDFはこちらのサイトから・・・


早速やってきたのはハッケンシャーホーフ
ベルリン・ミッテの人気観光スポットで、8つの中庭からなる場所なんです。


このホーフという言葉、“中庭”を意味するんです。
建物の中に入ると大きな中庭があり、次の建物の下の通路(トンネルのような)を抜けるとまた中庭が・・・
複数の建物の集合体を中庭が繋いでる格好になっている場所、というところです。

 
そのハッケンシャーホーフはどこにあるかと言うと
Sバーンのハッケンシャーマルクト(HackenscherMarkt)駅から徒歩2分の場所にあります。
この駅も趣がありちょっと素敵です。

ハッケンシャーホーフにはレストランやカフェ、映画館、ブティックなどのSHOPの入ったショッピングモールのような場所です。
が、想像するショッピングモールとはちょっと違うんですよ
中庭をオシャレに魅せたとっても雰囲気のいい場所になっています
 


どのお店も肩ひじ張らず・・・って感じです。
ドイツだとこれで普通なのかしら

 
ここの造りは先ほど書いた通りに、中庭で繋がれていて迷路のようになってます。
それでも建物には番号(何号棟のような)がついているので、行きたい場所の建物番号を調べておけば、それをたよりに進んでいけばたどり着けるんです
目的の場所ももちろん行きたいんだけど、それぞれの中庭をみて回るのもとても良いところなんですよ。

よくテレビでベルリンの特集なんてやってると、ここを取り上げてるときがあるの。
ワタシ的には気になってたところ。ドラマじゃないけど、ロケ地的なものかなぁ~
そこに足を踏み入れる事ができてちょっと嬉しい瞬間でした


今回ワタシが目指したのはアンペルマンギャラリーなんだけど、ガイドブックに書かれている建物ナンバーは“Hof5”
5号棟ということらしいです。
その繋がるトンネルのようなところには、早速アンペルマンのランプが灯されていました


トンネルを抜けると、また違った趣の中庭に出て、アンペルマンギャラリーが見えてきました。
華美な看板などが無いので、建物にとても馴染んでいるところがお洒落だなぁ~


アンペルマンとは・・・
アンペルマンとは旧東ドイツの信号機の赤と緑のランプの中に描かれている男の子のことです。
ドイツ語で信号はアンペル(Ampel)
1969年にベルリンの都心部に登場し、翌年1970年には東ドイツ各地へと広がっていきました。
ドイツ再統一で西ドイツで使用されていた信号機に置き換えられる予定だったけど、市民の「アンペルマンを救え」という運動により、アンペルマンの信号機は現在でも使われているんだそうです。


今ではリューベック、ハイデルベルク、シュツットガルトなど旧西ドイツ各地でもアンペルマンの信号機が設置されているところがあるんだって。
シュツットガルトにはよく行ってたのに気付かなかった~~
次に行ったら見に行かねば

というアンペルマンのグッズを販売しているアンペルマンギャラリーに到着です。
お土産としてアンペルマンのパスタ、ポストイットなどを購入。
どちらもお値段もなかなかいいところなので、大量買いです
実は、日本にもアンペルマンショップがあって、帰国後に行ったら売っているものはほとんど同じなんだけど値段が
まぁ想定はしてたけど、ポストイットはほぼ4倍くらいの値段におどろきました


自分へのお土産にはアンペルマンの万華鏡を買いました。
万華鏡好きなんだなぁ~ということを発見したワタクシでありました
他にもバッグなども欲しかったけど、・・・悩んだ末にやめたんだけど、帰りの飛行機の中で・・・は後日談に

 
買いものも終わり外にでたら、はアンペルマンの車までやってきました。
お店の車だと思うけど、可愛いね~


このハッケンシャーホーフにはアンペルマンカフェも入ってるんだけど、そこは外から眺めただけ~でした。
コップなどもアンペルマン柄のものを使っているようです。
そのコップにビールが入っている画を見たことがあったけど、欲しいなぁ~
ショップにもグラス等売ってたけど、コップを持ち帰るのも難儀だからね・・・これも我慢しました



ハッケンシャーマルクト駅の前にMUJI発見
やるじゃん、ニッポンと思ったところで、次の見どころへ移動しましょう。

2014.10.31


◆◇◆ログコ◆◇◆のTOPはこちら
このカテゴリー「2014北ドイツ空活・鉄活」のTOPはこちら


最新の画像もっと見る

コメントを投稿