風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽書き雑記「徳川家康お手植えのシダレザクラ=豊田市の松平家菩提寺・高月院へ」

まだまだ桜は続きます。ソメイヨシノよりひと足遅れて、今度はシダレザクラ。
豊田市郊外へドライブ、徳川家康の始祖である松平家の菩提寺「高月院(こうげついん)」=豊田市松平町=の境内で見てきました。 

市教委の説明書きによると、高月院は1367年(貞治6年)の創建。1602年(慶長7年)家康から100石を下賜され、現在は境内が国指定史跡{松平家遺跡}に。散策道の途中には国指定文化財の松平東照宮もあります。

豊田市の中心から東に10キロほど。カーブが繰り返し続く山間にありますが、近年は近くに東海環状自動車道の豊田松平ICができて観光客も増えているようです。

今回のお目当てのシダレザクラは境内の本堂の前にあって、根回り4㍍、胸回り1・7㍍、樹高8㍍。市の名木に指定、そばに「元信君(徳川家康公)御手植」との立て札があります。

根元近くで大きな幹が二股になって大きく広がり、境内がさほど広くないせいもあってか、シダレザクラが一層大きく見えてなかなかの壮観。参道の周りは満開のソメイヨシノが盛り立てていました。





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