「いわ本」(あなご棒寿司)[吹田市]
吹田市佐竹台2-5 電話06-6832-5957 10:00~22:00 水曜休み
先日友人の家で恒例の持ち寄りパーティーがあった。
「何持って行こ~?」とつぶやいた共通の友人はこの「いわ本」の隣駅に住んでいる。
作るヒマが無いので、今回は珍しく何か買って行くつもりだとか。
「だったら、これは~? 一度食べてみたかってん!」と私。
持ち寄り会へはバイクで行くと言ってるし、おねだりしちゃった。
さて、この棒寿司(1本1,050円)はお店の広告文によると、「瀬戸内海・家島周辺からとれる穴子を白蒸しして、オーダーと同時に火にあおる。甘辛く炊いた刻み椎茸とシソをからめた寿司米に載せてたべやすいサイズにカットする。軟らかい口当たりで誰が食べても喜ぶ超ロングセラー。テイクアウトもO.K.!」
そう、この文章に偽りなし! 軟らかくて美味しい~!!
安いし、超ロングセラーと言うのも分る気がする。近所にあればきっと重宝するだろうなぁ。(我家からは、ちょっと遠いんだが…)
バイクの友人は、ウチの兄が二階から駆け下りてきたという堺のあなご寿司(記事
こちら)と「どっちが美味しい?」と聞いてきた。ブログ書いているのは内緒にしてるので、「むっちゃ昔に話した兄の逸話なんか、よう覚えてるなー!」と笑ってしまった。
どちらもそれぞれの美味しさがあるのよねぇ。堺はもうどうやって形を崩さず握れんにゃろ?というほど、とろとろにとろけるような軟らかさが絶品モノ。最近食べたらタレの甘味がちょっと強いようにも感じたけれど、我家のプチ贅沢なごっつぉ(ご馳走)の地位は揺らぎません。上握りなだけあって、お値段も並の倍以上するし。
一方で吹田のは寿司飯のシソも効いてあっさり味。軟らかさは堺には敵わないとは言え、充分軟らかくて穴子寿司の美味しさを再確認。ウナギよりもあっさりしているのよね。気軽に買えるお値段なのもGoo!
バイクの友人も「気に入った!また買いに行こ!」と喜んでくれていた。
他にも「田舎寿司」(1本1,360円)という、椎茸の甘煮がたっぷりと詰まった太巻き寿司もあるらしい。
しいたけ嫌いの私はご遠慮申し上げますケド~!