第50回 近畿高等学校演劇研究大会【速報】

2015年12月26日(土)・27日(日)に呉竹文化センターで行われる、
第50回近畿高等学校演劇研究大会の速報です。

【上演校紹介8】 上演4 和歌山県立串本古座高校

2015年12月25日 | 近畿大会
上演校の皆さんが、質問に答えてくださいました!


和歌山県立串本古座高等学校

☆上演日時 : 12月26日(土)14:10~15:10

☆上演作品 : 「扉はひらく」

☆作 者 : 出口耕士朗・藤井良平〈生徒創作〉



◎串本古座高校はどんな学校ですか。

私たち、串本古座高等学校は、本州最南端の町、和歌山県東牟婁郡串本町にあり、海や川、山に囲まれた所にある自然豊かな学校です。
串本校舎と古座校舎に分かれており、現在、演劇部には串本校舎の生徒1名、古座校舎の生徒3名が在籍しています。主に古座校舎で活動しており、串本校舎の生徒は両校舎を結ぶシャトルバスに乗って活動をしています。部員数は他の学校と比べかなり少ないですが、毎日一生懸命練習をしています。
どうぞよろしくお願いいたします。


◎串本町の魅力を教えてください。

本州最南端の串本町には、潮岬灯台や12月5日より全国ロードショーされている『海難1890』という映画の舞台にもなった紀伊大島、弘法大師が本州と向かいにある紀伊大島を結ぼうと作っていた橋杭岩等があり、非常に風光明媚な町です。
今年の8月30日には紀瀬自動車道南紀田辺ICからすさみ南ICまで開通し、車でのアクセスが非常に便利になりました。ぜひ皆さんも南紀串本へ遊びに来てくらんしょ!


◎演劇部はいかがですか。

現在、活動している部員は男子3名で、いずれもクセの強い性格をしています。
活動場所は主に部室で、通常の授業が行われる教室を同じ広さの半分に、練習用の舞台を組んでいます。
練習内容はシンプルで、簡単な発声をした後、舞台に立ち、場面で区切りながら全体をみたあと、演技指導を行います。
部活動をするにあたって心がけているのは、部員全体が楽しく良い空気で演じられる環境を作ることです。


◎上演される「扉はひらく」は、どのような作品ですか。

この劇は、部員(出口と藤井)の中学校時代のエピソードをヒントに作り上げていきました。

友達のいない「ヤマグチ」と、友達に合わせてばかりいる「ムラタ」が主人公です。ある時、二人は偶然、エレベーターで出くわし(相乗りになり)ますが、そのエレベーターが二人を乗せたまま、途中で止まってしまいます。
はたして、「扉」は開くのでしょうか!?

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