「衣替え」

　２４日（金）に修了式が行われ、２５日からは学年末・学年始め休業に入りました。「春休み」という言い方をする場合もあります。私たち教職員は、新年度に向けた準備をするため、実は大忙し。この期間は、平成２９年度という新しい体制に移行するための言わば「衣替え」のようなものだと思ってください。
　生徒の皆さんからみると、夏休みや冬休みのような膨大な宿題は出されていないはずです。しかし、それは「やらなくていい」という意味ではありません。これまでの１年間をしっかり振り返り、得意分野をさらに伸ばしたり、苦手分野の克服を図るなど、４月にいいスタートを切るための準備を自主的にする期間です。それもやはり「衣替え」のようなものだと考え、１年生は「中堅学年」、２年生は「最上級生・最高学年」としての自覚を行動に移す移行期間にしてほしいと思います。