KYOTO HOLIC 中国・四国支部

京都サンガF.C.のサポーターグループ「KYOTO HOLIC」の中国・四国支部によるblog

Jユースカップ2回戦 vs F.C.東京U-18

2008年12月14日 | Weblog

12月13日(土)Jユースカップ2008 2回戦
F東京 6 - 2 京都 (13:00/深川G/424人)
得点 : 26'山村 佑樹(F東京)、27'岩渕 良太(F東京)、35'山崎 侑輝(F東京)、43'中島 幹二(京都)、45'山村 佑樹(F東京)、61'日高 洸平(京都)、72'藤原 広太朗(F東京)、78'藤原 広太朗(F東京)


俺は参戦できなかったんだが、東京在住の日野麿さんより試合レポートが届いております。



『若き紫イレブン、優勝候補相手に実力差を見せつけられる』

予選リーグを奇跡的に勝ち上がった京都サンガU-18ではあったが、この日は優勝候補のFC東京U-18を相手になす術が無かった。試合開始直後はやや優勢に試合を進めたものの、その後は自力で上回るFC東京U-18に一方的に攻め込まれ、前半の中盤に立て続けに3失点。
前半終了間際にFW中島がカウンターから得点するも、後半に向けて暗雲が立ち込めた。
後半は一年生の駒井を投入して、ややペースを取り戻すも、すぐに失点。その後、日高が一矢報いるも、失点を重ねてしまった。

試合の総括としては、FC東京の強さだけが際立った試合だった。ロングボールをFWに預けるだけだった京都ユースに対し、東京ユースは中盤でショートパスをうまく繋ぎ、精度の高いスルーパスを何本も通していた。時折放つミドルシュートも非常に効果的だった。

この試合を観て、さらなるユースの強化の必要性を感じた。このような戦術ではユースは絶対に強くはならない。監督・コーチの人選から見直しを図るべきであろう。だが、試合後の選手の涙には救われる思いがした。3年生には、この悔しさをバネに大学で頑張ってもらいたい。

P.S.
試合後に東京サポーターから『素晴らしい応援でしたね』と声をかけられた。
来年以降はサッカーで誉められるようになってくれよ、1・2年生!!


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