おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

京都の桜 真如堂

2007-03-22 10:50:33 | 京都の桜2007
正式名称を鈴声山真正極楽寺という天台宗の寺。叡山の戒算上人が984年、一条天皇のご母東三条院藤原詮子の御願によって神楽岡東の離宮内に堂を建て、慈覚大師の作と伝える阿弥陀如来の像を安置したのが始まり。その後、幾度か寺地を変え、1693年に現在地に移転した。 
 
<ご利益・女性守護>
本尊の阿弥陀如来像は「うなづきの弥陀」と呼ばれる。作者の円仁が「都に出て、衆生、女人を救い給うや」と問うと三回うなづかれという。以来女人守護として信仰が篤い、又、毎日お供えする茶湯は「末期の水」と呼ばれ、これをいただけば、元気になれ、極楽往生できると云われている。
 
<桜情報>
参道入り口の枳尼天前のソメイヨシノは見事です。是非ともご覧ください。境内には春日局お手植えのたてかわ桜(幹のかわが縦向きになった珍しい彼岸桜)もお見逃し無く
 
金戒光明寺北門からすぐ

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この度、昨年秋に続く第2弾として「おいでやす京都 桜舞う古都」
出版社:有限会社ジップ(075-771-0731)を出版することになりました。

3月21日に発表された第三回目のソメイヨシノの開花予想では京都は3月27日となっています。(前回の予想より1日早くなっています)

開花後約一週間で満開となり、その後約一週間楽しめます

下記書店で販売しております

紀伊国屋書店京都・梅田本店
ジュンク堂書店京都・大阪本店・難波店

ウォーキングしながら桜を観賞することをテーマに10コース、48ヶ寺をご紹介しております。

桜の名所はいうにおよばず、穴場もたくさんご紹介しております。

桜といえば、ソメイヨシノを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、黄緑色の花びらの御衣黄や散ったあとまで楽しめる普賢象桜など京都にはたくさんの桜が咲きます。これらの桜は4月末頃まで楽しめます

哲学の道や円山公園などのソメイヨシノも確かに綺麗ですが、あまりの人出に閉口される方も多いのではないでしょうか

その点、弊書ではあまり知られていない穴場でしかも桜を堪能できる場所を沢山紹介しております。

京都の桜の名所・穴場の約80%をこの一冊に網羅しております

買っていただければ大変嬉しく思いますが、みてからでないととおっしゃる方は最寄の図書館でリクエストして読んでみてください

きっとご満足頂けるものと思います。

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