EVELYNE

ついこの間、久しぶりに母と梅田へお買い物に行ってきました
母が用事で中津へ行くついでに、
梅田でランチでもどうかというお誘いです。
私は目的なくブラブラするのが苦手なのですが、彼女となら話は別。
未だに母に連れられてお買い物している始末です
普段専業主婦の彼女は、買い物がストレス発散方法で、
愛娘のためにお金を遣いたいようでした。
基本的に私は欲しいもの以外は買わない主義なので、
「コレいいんじゃない？」と勧められても「いいわ」の一言。
とは言っても、これから働くのに服がない
とりあえずパンツだけ買ってもらい、その日は早々に解散。

後日朝早くに、母から「バッグかったげる」というメールが入った
この「バッグ」というのはHERMESのエブリンのこと。
私が以前から欲しかったバッグなのです。
「もう持ってもいいの」(こんな未熟な私でも？という意味)と思う反面、
「昔から欲しかったし、結婚もしたからそろそろ買ってもいいか」っと、買ってもらうことを決心

ところがところが、エブリンはなかなか直営店でお目にかかれない
関西６店舗に加え、パリ本店、ニース、ローマも探したけどダメだったぁ
品薄とタイミング悪。　　ご縁がなかったのです。
でもパリ本店で、アニエスグリーンには出会えました。
というか、あったらしい。
というのも、棚には並られていずに、奥にしまっていたようで。

そんなことなど露知らず、店内にないことを確認後、欲しかった財布を購入
その際に「聞くだけ聞いてみよう」と、店員さんに尋ねると、
「グリーンならありますよ」と
「う``～ん・・・」っと悩んでいると、
「とてもキレイな色ですよ今日たまたま入ってきてたんで。ラッキーじゃないですか」って。
確かに、入ってきたなんてラッキー
だけど・・・お断り致しました。だって欲しいのはゴールドだったから。
商品があっても「ない」と断る店として悪名高い?HERMESなのに、
勧めてくださるなんてなんて良い人なんだぁってちょっと感動したのを覚えています。
フランス人にも良い人はいるんだぁと。

今となっては、あの時あの色でもいいから買っておけばよかったと思います。

来週大学時代のお友達がパリに行くというので、
お願いしようと思っていたのだけど、やっぱり迷惑かかるのでやめました。

エルメスのバッグ（ケリー、バーキン）は持つ人を選ぶと言うけれど、
こういうことなんだよね
「もっと自分を磨きなさい」ということですね。
経済的にも余裕がないと、持ってはいけません。（わかってはいても欲しい）
確かに、お洋服が伴っていなければ、持っていても恥ずかしいですもんね。
絶対エルメスの似合う女になるぞ
目標は３０歳までにエブリンを（あと３年か…）
４７歳までにバーキンを