血圧を無視した結果、手遅れに

腎不全の症状が、最初に現れたのは、目！

遠くは見えるが、近くの新聞、パソコンの画面の文字が、理解できない状態に見える

老眼でもない、

虫眼鏡で拡大しても、文字の形が理解できないように見えてしまう

近所の眼科で診察してもらい

網膜から出血していると診断され、大学病院を紹介されました。

大学病院の眼科で二日間検査した結果

尿毒素が、網膜を侵した網膜症と診断されました。

そして、今度は、腎臓内科を受診して、初日に透析宣告でした。

腎臓は症状がでたら最後！治らない、回復しない臓器であることを知りました。

病気に至るまで、何も症状が無く健康だと思っていたのに残念でした。

そして、先生の見解は

原因は、サイレントキラーの高血圧

高血圧で腎臓と網膜が侵され、さらに、腎臓で処理できない尿毒素が、網膜を侵した。

悪化した時の血圧が、デジタルの血圧計では、すべて計測できなくて、水銀血圧計と聴診器で計測で上が３００越えでした。

化け物か

先ずは、血圧を下げてからシャント作成となり、入院生活の始まり、そして、首の動脈にカテイテル挿入され、透析開始。

透析開始二回目ぐらいから、網膜の症状は回復し代わりに老眼が進行してしまいました。
視力は右1.5・左1.2なれど老眼鏡が欠かせなくなりました。これは、年のせいだそうです。

追伸

血圧を甘く考えていた結果の報いとあきらめるしかないです。