イングランド・プレミアリーグの第2節のトッテナム戦で中盤に起用されたチェルシーのブラジル代表DFダビド・ルイスが「走れ、もっと走れ。(デンマーク代表MF)エリクセンと(イングランド代表MF)デレ・アリに仕事をさせるな、って言われたよ。」と、チェルシーのコンテ監督からの指示内容を明かしました。
続けてダビド・ルイスは「彼らはディフェンスラインとMFの間でとてもうまくプレーするんだ。だから僕はそのスペースを消す役割を担ったんだよ。自分のベスト引き出して彼らを止めようとしたんだ。でも、とても難しい試合だったね。強いチームと戦う時には、ボールを持って、情熱を持たなければいけない。それに、カウンター攻撃もしなくちゃいけないんだ。それでも僕たちはとてもクレバーに戦ったと思う。」と語りました。
ベニテス監督時代に1列前で起用された過去もありますが、一番ダビド・ルイスを機能させているのはやっぱりコンテ監督だと思います。