フランスのレキップ紙が選ぶ、2008年の世界ベストイレブンが発表されたそうです。
ベストイレブンに選出された面々は、GKがカシージャス(スペイン/レアル・マドリー)、DFはダニエル・アウベス(ブラジル/バルセロナ)&ヴィディッチ(セルビア/マンU)&ファーディナンド(イングランド/マンU)&エブラ(フランス/マンU)。MFはシャビ(スペイン/バルセロナ)&ジェラード(イングランド/リバプール)&メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)&クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/マンU)で、FWはイブラヒモビッチ(スウェーデン/インテル)&トーレス(スペイン/リバプール)。ナショナルチーム別ではユーロ2008を制したスペインから3人、クラブチーム別では世界王者のマンUから4人と順当な結果だと思います。、今シーズン絶好調のバルサから3人選出されています。
一方、同時に発表された読者のネット投票の結果は異なっており、GKはカシージャス、DFはセルヒオ・ラモス(スペイン/レアル・マドリー)&テリー(イングランド/チェルシー)&ファーディナンド&ラーム(ドイツ/バイエルン)。MFはレキップ紙ではDFで選出されていたダニエル・アウベス&ジェラード&カカ((ブラジル/ミラン)&リベリ(フランス/バイエルン)で、FWがメッシ&クリスティアーノ・ロナウド。最多投票はリベリで、以下ジェラード、クリロナ、メッシと続き、DFでは意外にもラームがトップ。こちらは個人の趣味が反映されているとも言えますし、フランスでのリベリの人気と期待の高さが伺えるとも言えますし、バイエルンサポーターの組織票が入ったとも言えると思います。