forget-me-not

亡くなった次女、来美(くるみ)のこと。
その経験を通して、考えたこと等、気ままに書きつづっていきます。

長女にとって・・・

2005-11-29 16:40:12 | 日々の事
     長女にとって今日はとっても痛い 記念すべき日だった。 前歯の乳歯がグラグラしていて、でも、 もう大人の歯が生え始めていたので、 抜いてもらうことにしたのだ。 6歳にしては初めて歯が抜けるのは遅い方。  私やパパが糸をグルグル巻いて挑戦してみたが、 我が子の歯を抜くなんてどうしても、 力を入れられなかった。  長女もそんな歯に苛立ちを感じ、「さっさと抜いてよ」と言った。 と言うわけで、歯医 . . . 本文を読む

モカの脱走

2005-11-21 00:35:00 | 日々の事
義実家に行っていた。 今日は、パパの都合で15時半くらいには出発 しなければならなかったのだが、義両親も犬好きだし、 娘も嫁いで、家には両親だけなので、 寂しいだろうと思って、モカも連れて行ってきた。 (モカは実家ではつながれず、庭を縦横無尽に行き交っている)  それが、帰り際に外に出てみると、モカが柵から脱走して、 居ない  モカはまだ子犬だと言うこと、 自宅の近くで迷子になったわ . . . 本文を読む

カルテの受け取り

2005-11-17 22:04:23 | 来美の事
今日、ようやく、カルテの受け取りでした。  帰宅後、早速、一通り目を通してみた。  やはり当時の事を思い出して、涙を流さずには居られなかった    でも、受け取ることが出来て本当によかった。 カルテを見ることは確かに辛いことかもしれない。 でも、来美が頑張っていた様子が書かれている。 私たちの知らない来美の頑張りが書かれていると思うと、 時間をかけてでも、じっくり目を通して、 改め . . . 本文を読む

結婚式でした

2005-11-14 22:32:36 | 独り言
  土曜日は義妹の結婚式でした  義妹が高校生の時から知っているので、随分大きくなって・・・ と半分親の気持ちでした    結婚式はとっても感動的でよかったです。 私たちもあんな時があったなんて・・信じられない気がします  私たちもこんな辛い経験をするなんて思っても居なかったあの頃。 戻れるのなら、戻りたいな・・・ . . . 本文を読む

少しだけ楽になったこと

2005-11-10 12:00:26 | 来美の事
   今日は長いです    私は、来美を妊娠したときから、大学病院に転送されるまで 個人病院に通院していた。  38週3日のあの日の午後2時頃、お腹が痛いような気がして、 クリニックに電話を入れた。 この時点で、出血もなく、陣痛というほどの痛みではなかった。 看護師さんが「心配だったら来てください。診察は3時からです」 という様な事を言われた。二人目の出産と言うことで、 この場合はこの返答 . . . 本文を読む

カルテ開示して頂きました

2005-11-09 21:40:37 | 来美の事
   大学病院の方へ行ってきました 医事課奥の個室に案内され、カルテを請求してから ずっと担当してくださっている方が立ち会いの下、 開示されました  カルテは思ったより多く厚かったです    まず、来美のカルテを見せて頂きました。 血液型が書かれたものや、患者の住所などが書かれたもの。 それから、看護記録や、各検査の結果などがありました。 看護記録や検査の種類。結果など、カルテと言われる . . . 本文を読む

自己満足ブログ

2005-11-08 22:05:21 | 独り言
 私は来美が生きた証を残したくて、ブログを始めた。 来美が亡くなって、そのことを通して、自分が置かれた環境や、 自分の気持ちの変化を書いていこうというつもりだった。 そもそも、公開する予定がなかった。 同じ我が子を亡くすという経験をした天使ママ同士でも、 すべての気持ちを共有出来るわけではない。 (と個人的に思っている) 子どもと共に過ごせた時間、亡くす状況、家族のこと (他に子どもが居 . . . 本文を読む

決まりました

2005-11-07 14:59:03 | 日々の事
先ほど、大学病院から電話がありました。 急な事ですが、あさって、9日(水)10時から カルテ開示されることになりました。 どんな風に開示されるのか、またどんな状況で 頂けるのかすべてわかりませんが、楽しみ半分、 ドキドキ半分です。 . . . 本文を読む

月命日(2年5ヶ月)

2005-11-06 17:01:13 | 日々の事
今日は月命日。2年5ヶ月前の事だ。 本当は亡くなって、半年ほどして、HPビ○ダーなるものを買って、 HPを作成したが、完成までには至らなかった。 知識がなかったし、 パパにいろいろ教えてもらってやっていた。 それが面倒でもあり、自分の全てをパパにさらけ出すのは嫌だった。 (人間的にダメダメなところがあるので・・・。) そんなわけで辞めてしまった  ブログという存在も知らなかった私 . . . 本文を読む