新土佐錦魚日記

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泉さんに

2017-08-30 09:53:53 | 日記
  今日金魚を贈った。2鉢に分けられると思うが。種魚もいると思うが、品評会魚も混じっていると思う。まあ8月末の時点だから、あと2か月でどうなるか分からない。だが最悪1~2尾は皺たるみの無いままで行くんじゃ無いかと思う。

 9尾贈ったが、どれもまあまあの出来で、今のままでいけば品評会に出れるだろう。何しろ泉さんも3月から5月にかけて、病気で多くを失っているので。私もイタチの被害にあって、やはり多くを失った苦い経験が有る。

 だが持つべきは古くからの友人で、困った時に助けてくれる。私も対策を練って業者に頼んで、プラ船や角鉢にステンレスで囲い込んで、イタチを入れなくした。12万くらいかかったが、土佐錦魚の魅力にはかなわない。もし私に人望が全くなければ、今ごろはリハビリだけの人生に成っているだろう。

 魚が不足すれば、次の週には金魚を片手に駆けつけてくれる友人がいる。「なんでもゆってきや」と声をかけてくれる先輩がいる。だからそう言った友人の為にも、良い土佐錦魚を造り続けなければならない。

 幸い良い土佐錦魚はまだ6~7鉢は残っているので、9月末まで分譲は続けたい。

2017-08-28 10:32:50 | 日記
  泉さんとお話をした。金魚話をしただけだが。で、次の朝(28日)早朝から水替え。相変わらず糞が一杯。濁りは大したこと無かったが。

  今のところ平均は7尾。6尾の所もある。やっと水曜日に19鉢になるので、そこからは徐々に減って行く。多分来週末には5鉢減る筈だ。そうなると9月末までに5~6鉢減らせば良いだけだ。9月末には1鉢4~5尾になる。今でも一鉢に品評会魚が1~2尾はいると思うので、お見せする事は出来ないけれど、対価に値する魚だ。

 9月末までに4~5尾と言ったが、9月中旬頃なら6尾いる。6尾なら2鉢に分けられる。と言う事だ。あ、それから5名は確定して居る。その5名の方の分譲が終わったら、再度募集をしたい。ただ何名募集するかは決めていない。

 昨日この日記を見た方が非常に多くて、私としては非常に有り難い。「あーーー、こんな日記でも見に来てくれるファンがいるんだ」。非常にやる気が出て来る。

午前中に

2017-08-27 09:23:30 | 日記
 いらしたお客さんは、昼過ぎにお帰りになり、今は昼を済ませて日記を書いている途中。11時頃までは割と涼しかったが、昼前に成って急に暑くなり、キャップなしでは過ごせない一日になった。

 持って帰って貰った稚魚は、それぞれ10尾。90日から100日を丁度超えたばかりの稚魚だ。種魚もいるが、品評会に近い魚も居る。洗面器に掬ってみたのは3週間ぶりだが、特に捨てる魚もいなくて、上々の出来だった。

 夏場であり1日3回しか餌をやれないが、後2週間もすれば縦にも伸びてくる。4月26日に生まれた稚魚はもう稚魚ではなくて、立派な当歳魚だ。2鉢に入れているが(5尾づつ)、いずれも粒ぞろいで、後1か月立てばもっと腹も出るだろう。

 

























2鉢を

2017-08-25 10:10:11 | 日記


  日曜日に持って帰ってもらう。そうすると18鉢になる。だがしかし、直ぐにまた20鉢になる。やはり本格的に減らすのは9月に成ってからだ。減らしたいのは山々だが、もうそんなに減らせない。8尾が7尾に、7尾が6尾にと簡単にはいかない。

 出来れば日曜日に4鉢持って帰ってもらいたいが、こればかりは相手の都合もあるので。4鉢引き取ってもらえれば鉢数も減って私も楽になるのだが。

 昨年は平年並みの出来だったが、今年は何度も言うが、「ここ5~6年で一番良い」出来だ。20年近くまえ寺澤さんの魚を使って以来の出来だ。もちろん糸目を約40日間使ったこともその一因だ。糸目を使ったのは、2005年が最後だから、12年ぶりだ。

 確かに昔の画像を見てみると、多少口が細い。尾も多少大きい。特に90年代は糸目に全く困らなかった。改めて糸目の力を感じる。長い間糸目を使う必要は無いが、最低30日は使いたい。昔に比較すれば、現在は2倍近い価格になっているが。それでも今年は3㎏使ったけれど、2万は切ったので、高いとはいえない。何よりも土佐錦魚の顔つきと腹回りには、何物にも代えがたいものを持っている。  

日曜日に

2017-08-23 10:17:49 | 日記
  知り合い2人がやってくる。昨日そのことで電話で話をしたのだが。もう8月も終わりに近づいていたので、選別も兼ねての寄り合いだ。別に対は無い。

 7時半頃電話で連絡したが、まあいつもの通り世間話に終始した。昨日話した方とは約2か月近くになるが、その時お譲りした土佐錦魚の出来が中々いい様だ。中手で顔つきが鋭くて、尾が大きい。腹も出ている。人工飼料の2号を与えているので、口が細い。

 うちに残っているのは、多くは中手で在り、その中に丸手が存在する。今年寺澤さんの魚を取り入れたことで、バリエーションも広がった。右半身が麻痺していても、片手が有れば金魚は飼える。何よりも25年の経験がそれをさせている。一応顔も広い。

 中手は中々頭を突っ込んだり、逆に反り返ったりは中々しない。逆に丸手はそう言う事がしょっちゅうだ。特に秋口から冬場に現れる。丸手は当歳魚の中で土佐錦魚では1番見栄えがいいけれど、ひっくり返えるのと隣り合わせだ。それに2歳魚になると、成長が遅いので品評会になれば、中手長手に負けてしまう。丸鉢の中で泳ぐ土佐錦魚は丸手が一番なんだけど。2歳魚になったらプラ船や角鉢に移し替えられるから、どうしても餌を食べることにゆっくりな丸手は、先に中手や長手に餌を奪われてしまう。

 あーーだけどせめて右手が動けばシャッターを押せるのに。今じゃオリンパスのペンもバッグの中で眠っている。あーー、それと日記は一昨日のトップページの左隅にBBSが載っているんで、クリックしてもらえれば簡単にgooのブログが出ます。