随分更新してませんでした^^;
さて亀井南冥さんのお話です。
この人の一番有名なエピソードは
「金印の保護に努めた」ことです。
国宝として有名な金印が志賀島より
発見された時、そこに書かれている
文字が問題になりました。
「漢委奴国王(南冥はかんのやまとのこくおう
と読んでいます)」
ここに書かれていた奴の文字(奴隷の奴です)
そして漢のと書かれていることから、漢の
属国と記されていることが日本を侮辱していると
思われたのです。(正直、どうでもいいやんと
思いますが、当時の人達にとっては大事な事だ
ったのです)
こういう意見に対して、「金印弁或問」という
論文を書いて金印の価値を証明したのです。
この論文は現在でも読むことができます。
質問に対しての論理的な説明は、中々素晴らしい
ものがあります。
まぁ、この金印に関しては、いろいろと南冥に
も疑わしいことがあるのも事実なのですが……
まぁ、それはまた。
さて亀井南冥さんのお話です。
この人の一番有名なエピソードは
「金印の保護に努めた」ことです。
国宝として有名な金印が志賀島より
発見された時、そこに書かれている
文字が問題になりました。
「漢委奴国王(南冥はかんのやまとのこくおう
と読んでいます)」
ここに書かれていた奴の文字(奴隷の奴です)
そして漢のと書かれていることから、漢の
属国と記されていることが日本を侮辱していると
思われたのです。(正直、どうでもいいやんと
思いますが、当時の人達にとっては大事な事だ
ったのです)
こういう意見に対して、「金印弁或問」という
論文を書いて金印の価値を証明したのです。
この論文は現在でも読むことができます。
質問に対しての論理的な説明は、中々素晴らしい
ものがあります。
まぁ、この金印に関しては、いろいろと南冥に
も疑わしいことがあるのも事実なのですが……
まぁ、それはまた。