ぺっちんして、ちねられる

身体で読む東洋哲学
東洋医学、東洋武術について書いていきます。
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動かない

2017-09-11 23:17:17 | 感想
今日のテーマは動かないことをテーマにしました。

はじめに私が今の先生のところで初めて教わった座法をしました。

お互いに正対して正座して一人が手首を掴む。
掴まれた方は姿勢を真っ直ぐにしてリラックスする。
それから左右を意識する。

私もなんの意味があるのか分からないですけど、おそらく人を崩す方に意識をやるのではなく、自分の中のリラックスをキープすることの稽古なんかなと思います。

足が痺れたところで立って相対稽古。

これもただ立ったまんまのところに一人が寸止めで攻撃をする。

動きたいところをあえて動かずにいる狙いは、敢えて失敗を経験する。
自分の中の恐怖や緊張などの変化を感じる。
相手をぼーっと観察する。

身体を動かさずにいることで心が動いていたと思います。

今度は心を動かさずに身体を動かすことに繋げてみようと思います。

それにしても仲間が増えると稽古が楽しいです。

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