今日のSL-1200

部屋のレコードプレーヤーが壊れてしまいました。とは言っても最近は
アナログレコードをわざわざプレーヤーにかけて聴く事はほとんど無い
んですけどね。別にそこまでアナログ盤に思い入れも無いし。たまに、
レコードからCDにダビングするのを誰かに頼まれたりとか。つい先日も
SET YOU千葉くんにダビングを頼まれたのだけど既にプレーヤーは壊れ
ていたのでその旨を伝えると千葉くんが「じゃあ、とりあえずウチの
持って行きなよ」と千葉くんの家のレコードプレーヤーを貸してくれた
のですが、実は千葉くんのプレーヤーの方がよっぽど壊れてたという（笑）。


という訳で買いました。中古ですがテクニクスのSL-1200を。まあ、
残念ながら世間のDJが使ってたりどこのクラブにも常設されている
あの「SL-1200」とは違ってピッチコントロールの付いてない初期型の
SL-1200、しかも1972年物のレトロなブツですが、近くのリサイクル
ショップで数千円と安かったし、言ってもまあそこは「モダンな形より
ヴィンテージな形が好き」とか、「ザクより旧ザクが好き」的な好みの
私ですから、むしろこっちのSL-1200の方が
デザイン的にツボに入ってしまう訳なんです。困った事に。まあ別に、
自分でDJやってもピッチを変えたりテンポ合わせたりするタイプのDJ
じゃないから、昔ながらのレコードプレーヤー的な使い方で使うんなら
これで充分かなと。これを機会に、最近全然聴いてなかったレコードに
再び針を落としてみようかな？と思ってますけどね。


今日の一枚
THE HEPTONES/THE HEPTONES ON TOP