蔵さんの写真日記

旨いもの・発見・出来事。
日々のちょっとしたことを綴った
千恵さん蔵さん日記の裏ブログ
サラッと見てもらえれば。

カメラのこと。 その3 絵葉書的写真

2016年08月05日 | 日記
休みなのに、暑くて出る気がおきず、家でブログ書いたりダラダラしている蔵です。

最近、お気に入りの行動が

6年前に購入した保管庫入りしていたちょっと旧型カメラを引っ張り出し、

激安OUTLET レンズを付けっぱなしにして

通勤時もママチャリ前カゴに無造作に放り込んで近所ブラブラ。


数年前。

発売されたばかりの
NIKON D7100を

布切れ一枚のトートバックに
レンズキャップもせずに

”ボン!"
”ガチャガチャ!”

と放り込んでる
いまどき女子を見て。

「ひゃ~~。もったいない。」

「わぁ~レンズが・・ボディにキズが・・」


と思ったのですが・・・

デジタル時代の価値の落ち方の凄まじさを下取り500円で実感。

この女子の方が正解だったようです。


傷つけまいとカメラバックに入れていたから。

取り出して。レンズキャップ外して・・・

その間にシャッターチャンス 結構逃してました。私。


どんなに良い描写する機材でも、写さなければ何も残らないわけで。


ならばと、
3世代前のカメラなら気にせず
自転車カゴや手でブラブラとスマホ感覚で
持ってる方がチャンスが来るんじゃないかと


それでも、持ってる中での新しい機種では、まだ
このスタイルは、できない。
勿体ない精神がつい前に出て。
昭和世代の性かと。




そのおかげで撮れたのがこれ。
三世代前のカメラ。
センサーが古いのもあり、

水彩画・絵葉書的写真の仕上がりですが。



とある建設現場

ゲートが2.5メートルはあるので普段は中が見えない。

ダンプが出入りする瞬間だけ開くのですが、誘導の方が居るので
「ダンプ来るからどいて・どいて」と言われます。

じっくりカメラを構えたり。待ちをしたりもできない訳で
見る瞬間は何度かあったけど、撮影は無理

でも、撮れちゃったのですね。
ぶら下げてたから。
バッテリーも気にせず。常時ON。

そのおかげで、一枚撮れました。
シャッターチャンスの神が舞い降りた。

トートバックNIKON放り込みのお姉さんありがとう。
あなたのおかげと、下取り500円のおかげで
撮れました。



夏の雲まで伸びるクレーン・暑さの中働く人々



数年後、大規模マンションとなるようですので
この空の広さと雲を見れるのは、
もう、一生無いでしょうから。


きょうも、楽しく。健やかに。「蔵」




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