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女子バレーボール・日本代表 ネーションズリーグ R1 考察...

2024-05-20 | バレーボール

女子バレーボール ネーションズリーグ2024

予選ラウンド 第1週を終えての 早速の日本代表チームの考察

 

さて パリオリンピック出場権の掛かった今大会ですが

バレーボールファンの方は 勿論注目して観ていると思いますが

一般の方は ほぼ状況は知らないと思います

そんな女子バレーボールですが 1ラウンド4試合3勝1敗での

私個人の印象と見解を。。。

 

 

先ず第1週の登録メンバーが発表され

「うーん、そうゆう感じか... 冨永(岩崎)行くのか」という感想

そして1試合目 トルコ戦のスターティングメンバ―を観て

これは「背水の陣」だなと。。。

昨年末のメンバーから 主戦セッターが関選手からベテランの岩崎選手へ

レフト古賀選手の対角に 井上選手に代わり

昨年控えスタートだった石川選手が今回は先発抜擢

リベロは西村選手が小島選手へ

これは「背水の陣」だ。。。

 

セッター岩崎選手のパフォーマンスやマッチングはとても良い感じ

彼女の経験値が存分に活かされてるし 以前と変らぬ打ってやるオーラ笑

何より日本の女子バレーにおいて

セッターが年長者である事は気質に合っているのだと思う

岩崎選手を主戦セッターとしてチーム作りをするのなら

また新たな形も見えて来るのではないか?

それなら 控えセッターに松井選手を持って来るのも面白い?

 

そして「背水の陣」の要?

サイドに石川選手をレギュラー起用した事で チームのディフェンス力が向上

現在 (古賀 石川 林)で先発するサイドはディフェンス面で最大値であり

パスヒッターが3人揃う形はもう後が無い「背水の陣」

もう おつりが出ない状況 日本の生命線 ディフェンス重視の布陣

したがって これが崩れれば もう終わり...

これも石川選手の今のプレーぶりを観れば分かる通りイタリアでの成長が大きく

それがあってこそ挑める「背水の陣」

悩みながらプレーをしていた昨年と顔つきが明らかに変わって

頼もしくなった

 

そこで心配なのはディフェンスのよい先発サイド(古賀 石川 林)

の代わりが居ない事

第1週の4試合を観ても 4試合あればその中の1試合はチームとして

波に乗れなかったり 空回りしたりツキが無い事もある

そして週に4試合はとてもタフである

それが更に2週3週と進めば疲労も溜まり コンディションの不安も出て来る

特に3週目の日本ラウンドでは 地元応援の期待に応えるべく

自然と無理をしてしまう事は言う迄もなく 怪我のリスクもある

私は現チームには パスヒッターの補充が不可欠とみる

「佐藤淑乃選手」

 

私は以前に言った「パリでメダルを狙うのなら 私の頭の中では彼女がエース」

それはどうゆう事かと言えば 彼女が単にエースになると言う事ではなく

彼女が活躍する様な状況にならなければ メダル獲得は厳しいと言う事

現状彼女が古賀選手に代わってエースになる事は無いだろうし

レギュラーもまだ無理である

それでもオリンピックでメダルを獲得するには彼女 

佐藤選手が活躍する様な状況にならないと プラスαが見えて来ない

それが今の「背水の陣」における(古賀 石川 林)選手の代わりになりうる

パスヒッターの必要性なのだ

ここを誰が外れても回せる様に少なくとも4人体制にしたい

(古賀 石川 林 佐藤)理想の形だ

本来欲を言えば 代表漏れした中川選手 野中選手等のパスヒッターを

もっと代表で成長させて欲しかった

これが私が今季の代表選手発表時に言った レセプションアタッカーの底上げで

リベロが守るのは当然であり それに加えミドルを含めてアタッカーが守れなければ

日本は世界の高さに立ち向かえない

 

 

と言う事で 時間的に状況を見誤れば 取り返しがつかなくなる

さぁ どうする...

 

 

 

 

 

 

 

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