久世のくらし

42年ぶりのUターン、木の香りと土のぬくもりをお伝えします。

兄が半年ぶりに自宅に一時帰宅

2016-07-24 20:41:50 | 日記
昨年12月25日に入院したまま、津山に転院し、
6ヶ月を経て6月に退院した兄が、初めて草津の自宅に戻った。

2泊3日の小旅行だ。
夫と私、そして海外から一時帰宅の長女が同行してくれた。

4時間かかって到着。
玄関の段差をゆっくり上がる。
久々の自宅をどんな風に感じたのだろう。

二階の書斎にも階段を一段づつゆっくり上がってみる。
杖を置き、右手で手すりをもち、左足からゆっくりと。
頭では難なく上がれると思うのか、左足がちゃんとステップに着かないうちに
右足を乗せてしまう。
おっとっと! 危なっかしい。

一人では絶対に上がらないように、言い渡す。
ここでこけてはどうしようもない。

近所の方も次々に会いに来て下さり、思いのほか元気な兄と言葉を交わし、安心の様子。

炊事・洗濯・庭掃除、銀行回り。限られた時間に結構忙しかった。

3日目、いよいよ帰りの出発。
ところが、三連休と重なり、宝塚で渋滞。
おまけに中国道でも工事中の対面通行にはまり、6時間もかかってしまった。


私が思った以上に、兄は普通でした。

私はとても疲れてしまった。



夏休みになったので、さあ、延ばし延ばしの用事をしよう!
畑もメダカも待っててね。