2014年の釣り納め （長崎県松浦市福島矢柄筏（秀吉丸））

今年は、なかなか日程の都合がつかず、釣り遠征に行くことができませんでした。
しかし、今年最後くらいは「釣りしたーー」という釣り納めにしたかったので、いつもの秀吉丸に行きました。

メンバーは三人
いつもの連れのこうちゃんと久しぶりの同行のＩくん


直近に、Ｏ師匠が釣行されたので、お電話にて情報を仕入れさせていただき
手前の筏の方が直近では魚が寄っていること、ガスタンクを左に見るポジションがいいこと
エサ取りのフグが多いのでサナギが有効なこと、モエビでたくさんメイタが上がっていた
などなどを参考に準備

秀吉丸が今日で今年最後の出航なので、待合所にはたくさんの釣り客が
しかし、多くは磯の方々で、筏は我々含めて７名でした

Ｏ師匠のアドバイスどおり手前の筏をチョイスし、もう一人おじさんを入れて４人で場所取り

おじさんが、最初にガスタンクを左に見る場所の真ん中に陣取ったので、その右角に私が
こうちゃんがＡの左、ＩくんがＡの真ん中に釣り座を据えました


風がけっこう強く、Ａポイントは時折波をかぶりますが、潮は穏やかであまり動きなし
当たりはとりにくかったですが、朝一投目からこうちゃんが早速メイタをつり上げさい先よし
エサはモエビとのことで、みんなモエビにて着実に釣果をのばします

ものの20～30分でみんなボウズを逃れ、あとは数と型をいかにのばせるかでしたが、
頼みのサナギは完全に不発で、今日はフグもそんなに多くなく、モエビと沖アミにずっと反応あり

午後から潮の流れが出だして、上げ潮になったときには、Ａポイントは足もとに仕掛けが入り釣りづらくなり
私も、隣のおじさんのポイントに仕掛けが入って３回ほど仕掛けを絡ませたため
おじさんの左手のトイレ側の右端から、ガスタンクに向けて仕掛けを流すとこれが当たりで
みんなのダンゴエサがその方向に流れていたために、そこにステージができていたのでしょう
ダンゴが割れたらすぐに当たる状況で、その場で５匹を釣り上げます


３時まで頑張りましたが、今日の釣果は型は出ませんでしたが、メイタが２０枚上がりました
こうちゃんも２０枚＋ボラ１、おじさんも２０枚＋キス１＋フグ１、Ｉくんが７枚＋フグ１で全員で６７枚


後で、先の筏の釣果を聞くと、三人で３枚のメイタとのことでしたので、Ｏ師匠に筏は手前、エサはモエビと聞いておいて本当によかったです
磯の方々は、エサ取りの反応もなかったらしく、一日中エサを撒いただけだったとか

終わりよければ全てよし　今年も楽しい釣りができました　海の恵みに感謝感謝
アドバイスいただいたＯ師匠、いつも運んでくれる秀吉丸の大将、ちりめんを下さった秀吉丸のかあちゃん　ありがとうございました



来年もどうぞよろしくお願いします