またまた相棒とドライブ・・・といっても水を汲みに秦野まで出かけたというわけ。今まで”くずは”という所で水を汲んでいたのだけど、横浜等から大量に汲みに来る人たちが増えて結構待たされたりするのが嫌で最近場所を変えたわけ。公民館内にある水汲み場なので訪れる人も少ないので気分良く美味しい水をわけていただいてます。
その水汲み場近くに”白笹稲荷”なるものがあり以前から咲かせるのを楽しみに待っていた櫻の花が咲いていたのでじっくり見てきました。
立て看板にはこの2本のサクラについて
右
御衣黄桜(ぎょいこうさくら)
花弁が赤くなり緑色の花が咲く大変貴重な桜です。
左
鬱金桜(うこんさくら)
淡黄緑色の花が咲く珍しく優雅な桜です。
この二本共に開花は四月初旬で全国でも珍しく貴重な桜です。
・・・との説明がありました。上の写真が右で下の写真が左ということになるかな。
2泊3日で奄美大島に出かけました。勿論、相棒と二人で。
娘の案内で滝や植物に鳥と奄美の自然を満喫してきました。
写真は「ウジルカンダ」という別名を「イルカンダ」というらしい。少々気持ち悪い感もしないではないが、奄美の自然の出会いとしては最高でした。ちなみに食用では無いそうです。
2枚目の写真は「アダン」の実です。アダンの木は奄美に住み着いた画家「田中一村」が良く画材としたモチーフです。パイナップルによく似ているが食べられないそうです。
3枚目の写真は「バショウ」。繊維を織ったものが芭蕉布というそうです。
バナナとよく似ているが、残念ながら食べられないとのことでした。南国雰囲気のたっぷりの植物を3点ご紹介しましたが、時間があったなら田中一村になりきり筆を走らせたく思った3日間でした。