日本の棚田100選にも選ばれている 長崎市外海町へ、「かかしまつり」を見に行きました。チビも「やーまだーの なーかの いっぽんあしの かーかーしー」と保育園で習った唄を車内で絶叫してくれます。
池島行きのフェリー発着所を 山側にしばらく登ると、大中尾地区へたどり着き、眼下に稲刈り真っ最中の棚田が広がっていました。
なんだか人が集まっているエリアへ行くと、唄とはずいぶん違うポーズの「かかし」が その演技?を競っています。
今年はお約束の”稲バウアー”
の他に、棚田米そのものをPRするかかしが光っていました。発砲スチロールで出来た重箱の中身が 美味しそうです。
この棚田はオーナーを募っている場所もあり、1枚ごとに名前がついていました。こちらは本物の人間が、台風で倒れた稲を刈っているところです。
かかしの唄を唄っていたチビは、普段見ない稲刈り機や 刈り取った後の稲の方に興味津々の様子でした。
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