四重奏団~猛練習~

2009年02月28日 | その他
今日は、先生宅でマンドリン四重奏団の練習でした。



マジメに練習中







1st 久保田先生
2nd 高柳未来さん
マンドラ 富岡 麻衣さん
マンドロンチェロ 大坪智子さん


3月20日(祝) 14:00~
豊洲文化センター レクホール

後援会会員の方は無料
一般  1000円
学生   500円

フィロマンドリーネで活躍されている丸橋弘雅さん、
内藤沢子さん、堀雅貴さんのマンドリン独奏もあります♪

休憩時間には、なんとワインも付くそうです。なんてお得

楽しみですね




by 事務局



~取材~

2009年02月27日 | その他




本日は、マンドリニストで、季刊「奏でる!マンドリン」の監修者でもある
吉田剛士氏が取材にお見えになりました。

「吉田剛士のマンドリン・トーク」コーナーのゲストとして、
久保田先生が音楽について、マンドリンについて語ります。

季刊「奏でる!マンドリン」6月号(たぶん)に掲載予定。


お楽しみに


by 事務局


フィロマン定演~レセプション~

2009年02月23日 | コンサート報告
演奏会終了後は、今日の演奏会に為に遠くからかけつけて下さった
関係者の方々を招いてのレセプションでした。



レセプション会場の風景





フィロマンの新後援会会長 多賀谷浄繁氏





大阪から来て下さったエルマノ・マンドリンオーケストラ代表 木下正紀氏





今回ゲスト出演して下さったギタリストの永塚節氏(右端)
同じくゲスト出演して下さったギタリストの伊東福雄氏(右から2番目)
群馬から JMU理事両角文則氏(右から3番目)






イケガク社長堀ノ江氏と久保田先生





前回定演のソリスト(ピアノ)の夏川由紀乃さんも福岡から
かけつけて下さいました。



レセプション後、先生と団員の皆さんは四谷で深夜まで
打ち上げで盛り上がった模様…



by 事務局




フィロマン定演~リハ風景~

2009年02月22日 | コンサート報告
今日はクボタ フィロマンドリーネン オルケスター第16回定期演奏会でした。
今回は親しみ易い曲が多く、ほぼ満席の紀尾井ホールはとても盛り上がりました。
ご来場下さった方々、ありがとうございました




≪プログラム≫

~フランス音楽特集~

「アルルの女」第2組曲より「ファランドール」/ビゼー
パヴァーヌ /フォーレ
女学生 /ワルトトイフェル
歌劇「バグダッドの大守」序曲 /ボワエルデュ
小組曲 /ドビュッシー
 1.小舟にて
 2.行列
 3.メヌエット
 4.バレエ

タイスの瞑想曲 /マスネ
子供の領分より「ゴリウォークのケークウォーク」 /ドビュッシー
あなたが欲しい /サティ
亡き王女の為のパヴァーヌ /ラヴェル
組曲「カルメン」/ビゼー
 1.闘牛士
 2.前奏曲
 3.アラゴネーゼ
 4.アルカラの竜騎兵
 5.ジプシーの踊り







リハーサル風景







リハーサル風景(紀尾井ホール全景)







リハーサル風景(ステージから)



先生 「もう1度 アルカラの竜騎兵 やります。  まだ 時間がアルカラ!」




by 事務局


久保田孝プロフィール

2009年02月21日 | 久保田孝プロフィール
1942年、東京小石川に生まれる。

1954年、明治大学付属明治中学入学と同時にマンドリン部に入部。
佐伯亮氏にマンドリンの手ほどきを受ける。明治中学・明治高校・明治大学と10年間マンドリンクラブに籍を置く。卒業後は、佐伯亮氏のもとでアレンジャーとして、また、マンドリン・バラライカ・レキントギターのスタジオプレーヤーとして活躍する。ソロパートを担当したLPレコードが 10数枚、主に日本コロムビアから発売された。 

1965年、三石精一氏に指揮法を師事。

1968年、旧西独カールスルーエ音楽大学指揮科にて、アルテゥール・グリューバー教授に師事。在学中、カールスルーエ、シュヴェッツィンゲンでの音楽会で指揮。

音楽大学に通う一方、DZO(ドイツ ツプフオーケストラ)の一員として、また、グロッツィンゲン第一マンドリンオーケストラの指揮者として活躍した。生前のジークフリード・ベーレント(ギタリスト)、コンラード・ヴェルキ(作曲家)、ヘルマン・アムブロジュース(作曲家)の各氏とも親交があった。
『セレナーデ(Op.12)とメヌエット(Op.11)』がドイツのトレッケル社から出版されている。また、『組曲第1番ロ短(Op.4)』はベーレント指揮、DZOの演奏でザールブリュッケンの放送局から放送された。

1972年、オーストリアの国際カリンティッシャー・ゾンマー音楽祭で、同音楽祭管弦楽団を指揮。同年ウィーン音楽大学指揮科にて、ハンス・スワロフスキー教授に師事。1972年、1973年の両夏に、同教授の『指揮者のためのマイスターコース』に参加し、2年連続して最優秀の成績を修めた。

1973年、ケルンテン管弦楽団を指揮した"ジュピター"が、ORFテレビを通して放映された。

1974年6月、ウィーン音楽大学を卒業。ウィーンコンサートハウスにてトーンキュンストラーオーケストラを指揮した卒業演奏会の『未完成交響曲』が地元紙 「Die Prese」 に好意をもって報じられ、大成功を修めた。

1974年7月、6年間に亙るヨーロッパ留学を終えて帰国。帰国後、東京フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、群馬交響楽団、新星日本交響楽団、日本新交響楽団、ディベルティメント室内管弦楽団、その他アマチュアの習志野フィルハーモニー管弦楽団、東京楽友協会管弦楽団、明治大学交響楽団などを指揮した。

マンドリン界では、1976年以来7年間、青少年音楽祭、JMJコンサートでジュネス・ミュジカル・マンドリンオーケストラの指揮を務める。1984年、三重県の委嘱により、『第9回国民文化祭・みえ94』の為に作曲した『イセアーナ』を、又、1998年には、大分県の委嘱により、『第13回国民文化祭・おおいた98』のために作曲した詩的幻想曲『過去への祈り』を夫々初演して大成功をおさめた。

1993年に創立、主宰しているクボタ フィロマンドリーネン オルケスターは、定期演奏会の他、全国各地で行ってきた公演も好評を得ている。また帰国直後より、KMA(Kubota Musik Akademie)を主宰し、後進の指導にあたっている。

2002年12月、モスクワにて、ロシア・バラライカオーケストラの最高峰、オシポフ国立ロシア民族楽器オーケストラを、初の外国人指揮者として指揮。
2004年4月、ロシア・チェレポヴェッツ市で行われた、第5回ロシア国際民族楽器演奏コンクール「北方杯」に、撥弦楽器部門の審査員として参加。同年9月、リペック市で行われた、職業音楽家によるロシア民族楽器オーケストラ国際音楽祭に、クボタ・フィロマンドリーネン・オルケスターを率いて参加。同年11月、クラスノヤルスク市で行われた、第2回全ロシア・ロシア民族楽器指揮者コンクールに、審査員として参加。

2006年、第6回「北方杯」に審査員として参加。ロシアにおいて高い評価を得、同国での活躍の場を広げている。また、2007年9月にはギリシャで開催されたEGMA(ヨーロッパ・ギター・マンドリン協会)主催のヨーロッパマンドリンコンクールの審査員を務めた。

日本においても2005年、第1回大阪国際マンドリンコンクール&フェスティバルの審査委員長を、2006年、第2回大阪国際マンドリンコンクール(作曲部門)、及び前橋マンドリンフェスタ2006・マンドリン四重奏コンクール、2007年、日本マンドリン室内楽コンクール2007の審査員を務めた。また、日本マンドリン作曲コンクールは第1回から、日本マンドリン独奏コンクールは第11回から審査員を務めている。

現在、日本音楽著作権協会(JASRAC)正会員、日本作曲家協会(JACOMPA)会員、日本マンドリン連盟(JMU)顧問。クボタ フィロマンドリーネン オルケスター及び上智大学ソフィアマンドリーノ、明治高校マンドリン部、同部OB孝友会オーケストラ、山脇高校マンドリンクラブ、玉川聖学院ギター・マンドリン部の音楽監督。