人類滅亡映画

人類が滅亡しそう。または、滅亡する。大体、そんなかんじの映像作品について、ほんの少し語ります。

『歴史解読レポート/2012:地球最後の日』

2008年04月02日 | Weblog
Decoding the Past: Doomsday 2012 - The End of Days 2007年

監督 Jeff Schiro

ヒストリーチャンネルで放送されたドキュメンタリー・シリーズ、『歴史解読レポート』の1エピソード。2012年に世界の終りが来るという予言を検証します。

この作品で紹介された事の中で、特に注目したのは以下の事です。
6世紀から9世紀に中米で栄えたマヤ文明の暦は、2012年12月21日に世界の最期が来ることを予測している。
科学思想家のテレンス・マッケンナは5千年前からあると推定されている中国の易経を数学的に分析した。そして、マヤ暦と同じく、2012年12月21日に歴史が終わるという結果が出た。
株価を予測するために開発されたプログラム、「WEB-BOTプロジェクト」はインターネット上をくまなく巡回して、世界の潜在意識を覗きこむ窓のようなもの。人間ではないそのプログラムは、同時多発テロ、スマトラ沖地震の津波、ハリケーン「カトリーナ」などを予測した。さらに、2012年に人類にダメージを与えるような大惨事が起こることを予測している。

予言というものは、それを紹介している人によって、都合よく(人類にとっては都合が悪く)解釈していることがあります。パニックにならず、予言を冷静に検証するべきです。

「2012年12月21日」は出版や映像産業にとって、新たな金鉱脈になると思います。

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