人類滅亡映画

人類が滅亡しそう。または、滅亡する。大体、そんなかんじの映像作品について、ほんの少し語ります。

『ザ・ユニバース~宇宙の歴史~/地球の終焉』

2008年01月21日 | Weblog
"The Universe" The End of the Earth 2007年

監督 Laura Verklan

ヒストリーチャンネルで放送されたドキュメンタリー・シリーズ『ザ・ユニバース~宇宙の歴史~』のうちの1エピソード。天文学によって予測される地球の終焉を紹介していきます。

巨大隕石の衝突はおなじみになっています。太陽の膨張、宇宙そのものの崩壊は遠い、遠い未来に起こることです。ひとつ気になったのは、「ガンマ線バースト」。巨大な星が寿命を終えたときに発生するもので、地球から一千光年離れたところで発生したとしても、地球は悲劇的破壊にさらされるそうです。そのガンマ線バーストにさらされる地球の“表側”の人類や生物はほとんど死にます。その後の気候変動によって、“裏側”にいて助かった人々にも悲劇が待っています。
ガンマ線バーストの被害に遭う可能性は地球の一生を通じてわずか1%ですが、今、それが起こるかもしれないそうです。光のスピードで襲ってくるので、人類が探知したときには地球に達しているので、手遅れなのでそうです。

人類滅亡モノとは? 索引 Index

にほんブログ村 映画ブログ SF映画へにほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へにほんブログ村 映画ブログ 名作・なつかし映画へ

最新の画像もっと見る